顔のクリニック金沢

CASE

症例写真

【症例】本格的な切るフェイスリフト〈case.052〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのトリミング等の処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎フェイスラインからあご下のたるみをリフトアップ

【60代女性】フルSMASリフト(SMASリフト+ネックリフト+脂肪吸引)  術前/術後6か月

顔のたるみを改善したいというご希望で来院されました。
たるみの程度は、軽度から中等度でした。
顔の中には、肌や脂肪を支えている「SMAS(スマス)」という土台のような組織があります。
このSMASを引き上げることで、顔全体のたるみを改善する手術がSMASリフトです。
今回のように、たるみが強すぎない場合は、SMASリフト(lateral smasectomy)がとても適した方法と考えられます。

 

あごの横あたりのフェイスラインに、一部がたるんで下がる「ジョウル(jowl)変形」がみられました。
このふくらみは、脂肪が多いことが原因ではなく、顔の組織が重力によって下がることで起こるたるみです。
そのため、脂肪吸引だけでは改善がむずかしい部位です。
フェイスリフトで、顔の土台となる筋膜であるSMAS(スマス)を引き上げることで、
フェイスラインの凹凸がなめらかになり、すっきりとした輪郭になりました。

 

今回の症例では、あご下のたるみが中等度みられました。
そのため、ネックリフトとして、以下の治療を同時に行っています。

・あご下からフェイスラインにかけての脂肪吸引
・首の筋肉(広頚筋)を中央で縫い寄せる手術
(いわゆる「ペリカン手術」「筋肉しばり」と呼ばれる方法)
・広頚筋をうしろに引き上げて固定する処置

これらを組み合わせることで、首と顔の境目がはっきりし、若々しい印象になります。

 

脂肪吸引について


顔とあごの境目にあたる「フェイスライン」以外の脂肪吸引(たとえば、口の横にあるジョウルファットなど)は、基本的におすすめしていません。
理由としては、

・デコボコが目立ちやすい
・頬がこけて見えることがある

などの問題が起こりやすいためです。
口の横のもたつきは、脂肪を取るのではなく、SMAS(スマス)を引き上げて固定することで改善することが自然なたるみとり効果につながります。

ほうれい線やマリオネットライン、頬骨の下のくぼみ(いわゆる頬こけ)が目立つ場合には、脂肪注入を組み合わせることも、よい選択肢のひとつです。

 

 

 

 

ダウンタイムと傷あと

頬から顎下までの腫れが直後が最も目立ちます。ピークは2,3日目です。

腫れや内出血(生じた場合)がある程度目立たないくらいまで落ち着くのは3〜4週間です。

耳のまわりの傷あとは赤みがみられますが髪の毛で隠れる位置にあるため、アップスタイルや短めのショートカットでなければそれほど目立ちません。傷あとの赤みは半年ほどで目立たなくなります。

 

 

 

■手術についての説明

顔や首、額のたるみやしわなどの改善を目的とした治療です。本症例でおこなった手術は下記の通りです。

・SMASリフト

・ネックリフト(広頚筋縫合、広頚筋吊り上げ)

・あご下〜フェイスライン脂肪吸引

方法
1.手術は局所麻酔、あるいは全身麻酔下に行います。

2.脂肪を除去する範囲に局所麻酔薬と、血管を収縮させて出血をおさえる薬液を注入します。
3.こめかみ〜耳前部〜耳たぶの下〜耳の後ろ〜後頭部の頭髪内の連続する切開から、皮下のSMAS(皮下結合組織)へアプローチします。

4.専用のカニューレを使って目的とする部位の皮下脂肪を吸引し、除去します。形を確認しながら適量の脂肪を除去します。
5.SMASを一部切除し引き上げるように縫合固定します。同時に首をつつむ広頚筋を上に引き上げて首のラインをひきしめます。また、顎下の切開から広頚筋を引き寄せて縫合します。
6.必要に応じてドレーン(血抜きの管)とバンデージを装着し手術部位全体を圧迫します。

一般的な経過
・数日後にドレーンを抜去し、バンデージを交換します。
・約1〜2週間後に抜糸を行います。圧迫用のバンデージははその後も2週間、夜間のみ装着してください。
・術後一過性に傷跡の赤みや炎症後色素沈着が生じることがありますが、通常3〜6カ月で徐々に落ち着きます。患部をできるだけ刺激したりこすらないよう注意してください。

 

■合併症、副作用について
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・出血
術後2〜3日は、ガーゼに薄い色がつく程度の出血がありますが心配ありません。また、術後は目の下から首にかけてあざがでることがあります(通常は数週間で消退します)。術後早期に血腫(術後手術部位の出血により皮下に血液がたまること)が生じた場合は、血腫除去術を要することがあります。
・感染
術後に感染を生じることがあります。切開排膿や追加の抗生剤を処方する場合があります。
・皮膚壊死
特に複数回手術例等ではまれに皮膚壊死をきたす可能性があります。また、頭髪内縫合創では脱毛をきたすことがあります。喫煙、毛染め、パーマは脱毛の原因になる場合がありますので手術前後2週間は避けてください。
・顔面神経麻痺
ごくまれに(0.1%程度)顔面神経麻痺をきたすことがあります。
・知覚障害
一時的に頬や額の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過とともに改善します。まれに耳たぶの感覚神経の麻痺をきたすことがあります。
・皮膚の引きつれ、陥凹、肥厚性瘢痕など

 

■費用について(自由診療、すべて税込)

◎フルSMASリフト(SMASリフト+ネックリフト+あご下〜フェイスライン脂肪吸引)

1,980,000円 (モニター割引:1,683,000円)

※モニター割引を適用した場合は術後1週間、1か月、3か月、6か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は目もとを隠した顔の下2/3が入る部分モニターです。

※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る

 

■麻酔について
本手術は、全身麻酔・局所麻酔のいずれでも対応可能です。
選択する麻酔方法によって、費用が異なります。

◎ 全身麻酔の場合
・上記に記載の全身麻酔費用がかかります

全身麻酔(4時間以上)242,000円

・全身麻酔のための術前検査費用が別途必要です

全身麻酔術前検査(採血、日帰り入院管理料含む) 33,000円

◎局所麻酔の場合
・局所麻酔のための術前検査費用がかかります。

局所麻酔の術前検査費用 11,000円

※どの麻酔方法が適しているかは、手術内容やご希望をふまえて医師がご説明します。

 

 

 

執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

専門医資格等:

日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

【症例】おでこのリフトアップ手術〈case.050〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのトリミング等の処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎額の重さ、小じわを生え際の切開でリフトアップ

【50代女性】皮下前額リフト  術前/術後6か月

額(おでこ)のたるみを改善したいというご希望で来院されました。
皮膚の余りやたるみ、小じわが目立っており、
もともと皮ふがやわらかく、たるみが出やすい体質と考えられました。

このような場合、皮下でしっかりと引き上げる
「皮下前額リフト手術」が適しています。

 

手術では、生え際に沿って切開し、皮ふの下を眉の上あたりまで丁寧に剝離します。
その後、皮ふ全体を引き上げた状態で縫い合わせ、余った皮ふは取り除きます。
切開線は生え際に沿って、うぶ毛を残すようにデザインします。
そのため、傷あとは時間とともに目立ちにくくなるよう工夫しています。

 

術後は全体が引き上がったことで目の重さが解消され、目尻のたるみも改善しています。

 

「皮下前額リフト」でできること、できないこと
◎前額リフトで改善できること
・額のたるみ
・額の小じわ
・眉の下がり
・重たい印象の目もと
額全体が引き上がることで、すっきりとした若々しい印象になります。

△前額リフトで改善がむずかしいこと
・深く刻まれたしわ
・皮ふの質そのもの(肌のきめ・ハリ)
これらは、注射治療やスキンケア治療を組み合わせることで、より満足度が高くなる場合があります。

 

 

内視鏡リフトとのちがい


皮下前額リフトは、生え際を切開して、余った皮ふを切り取る方法です。
そのため、たるみや皮ふの余りをしっかり改善できるのが特徴です。
一方、内視鏡リフトは、小さな穴から内視鏡を使って中を引き上げる方法です。
切る範囲は小さいですが、皮ふを切り取ることはできないため、たるみが強い場合は効果が弱くなります。

 

 

 

ダウンタイムと傷あと

手術のあと、額からまぶたにかけて腫れが出ます。
腫れは手術直後からみられ、2〜3日目がピークになります。
生え際の傷あとは、しばらく赤みが目立つことがありますが、
半年ほどでほとんど分からなくなる場合が多いです。
切開線は、うぶ毛に隠れるようにデザインしているため、
前髪を上げたときでも、傷あとはそれほど目立ちません。

 

 

 

■手術についての説明

おでこのたるみやしわなどの改善を目的とした治療です。

方法
1.手術は静脈麻酔、あるいは全身麻酔下に行います。
2.おでこの生え際の皮膚を切開します。

3.おでこの皮下を剥離して皮膚を引き上げます。必要に応じて眉間のしわをつくる筋肉(皺眉筋、鼻根筋)を切除します。筋肉の切除により生じる陥凹には脂肪などを充填します。

一般的な経過
・約1〜2週間後に抜糸を行います。
・術後一過性に傷跡の赤みや炎症後色素沈着が生じることがありますが、通常3〜6カ月で徐々に落ち着きます。患部をできるだけ刺激したりこすらないよう注意してください。

 

■合併症、副作用について
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・出血
術後2〜3日は、ガーゼに薄い色がつく程度の出血がありますが心配ありません。また、術後は目の下から首にかけてあざがでることがあります(通常は数週間で消退します)。術後早期に血腫(術後手術部位の出血により皮下に血液がたまること)が生じた場合は、血腫除去術を要することがあります。
・感染
術後に感染を生じることがあります。切開排膿や追加の抗生剤を処方する場合があります。
・皮膚壊死
特に複数回手術例等ではまれに皮膚壊死をきたす可能性があります。喫煙、毛染め、パーマは脱毛の原因になる場合がありますので手術前後2週間は避けてください。
・知覚障害
一時的に額や頭部の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過とともに改善します。
・皮膚の引きつれ、陥凹、肥厚性瘢痕など

 

■費用について(自由診療、すべて税込)

◎前額リフト

1,100,000円 (モニター割引:935,000円)

※モニター割引を適用した場合は術後1週間、1か月、3か月、6か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は目の下までが入る顔の上半分の部分モニターです。

※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る

 

■麻酔について
本手術は、全身麻酔・局所麻酔のいずれでも対応可能です。
選択する麻酔方法によって、費用が異なります。

◎ 全身麻酔の場合
・上記に記載の全身麻酔費用がかかります

全身麻酔(4時間以上)242,000円

・全身麻酔のための術前検査費用が別途必要です

全身麻酔術前検査(採血、日帰り入院管理料含む) 33,000円

◎局所麻酔の場合
・局所麻酔のための術前検査費用がかかります。

局所麻酔の術前検査費用 11,000円

※どの麻酔方法が適しているかは、手術内容やご希望をふまえて医師がご説明しますので診察の際にご相談ください。

 

 

 

執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

専門医資格等:

日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

【症例】ヒアルロン酸注入(ほうれい線・マリオネットライン・目の下/3ml)〈case.034〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎ヒアルロン酸注入によるしわ、たるみの改善

【50代女性】ヒアルロン酸注入(レスチレンリド、3ml) 施術前/直後

ほうれい線、マリオネットライン、目の下のくまが気になるということでヒアルロン酸の注入をおこないました。

 

注入はすべてカニューレという先がとがっていない特殊な針を使用しています。これにより内出血や合併症のリスクを最小限にすることができます。

 

直後からしわが浅くなったことがわかります。形の微調整が可能なため、注入の途中で何度か確認いただいて気になるところがあれば追加注入をすることでより理想のイメージに近くなるよう注入をしています。

 

 

※顔面神経麻痺後遺症へのヒアルロン酸注入について

顔面神経麻痺後遺症でほうれい線の深さに左右差がある場合には深いほうのほうれい線にヒアルロン酸を注入することで表情やしわの深さの左右差を解消することが可能です。

 

 

【施術の流れ】

①洗顔

②写真撮影

③ヒアルロン酸の注入

③約2週間後の経過チェック

 

 

 

 

【担当医について】

上記の症例を担当した担当医は十分な経験と知識を有するエキスパートにのみ与えられる日本専門医機構および各学会の専門医です。

《外科医》 山下明子

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

 

 

 

※合併症やリスク:腫れ、むくみ、内出血、凹凸やしこり、塞栓

※費用(自由診療)

●料金表をみる

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039

10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

 

※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真を掲載しています。

 

 

 

 

執筆

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:

岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

形成外科 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

 

※費用について(自由診療) 料金表を見る
※厚生労働省のガイドラインに準拠して
治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。

お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

※費用について(自由診療) 料金表を見る
※厚生労働省のガイドラインに準拠して
治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。

お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.