顔のクリニック金沢

INFORMATION

お知らせ

ボトックスビスタによる治療を受けられた方へ 

・注射当日の洗顔は差し支えありませんが、注射部位をもんだり強く擦ったりしないでください。

・注射後の一時的な変化として、薬剤を注射した部位が腫れぼったいような感じ、眉毛が上がったり下がったりする感じ、眼の周囲が腫れている感じ、まぶたが重くかぶさっている感じ、表情の変化、ひたいがしめつけられるような感じがすることがあります。このような症状には個人差がありますが、1週間から1か月で落ち着いてきます。

・注射部位にまれに内出血がみられることがあります。消退するまでに1~2週間を要します。ファンデーションやコンシーラーでカバーをお願いします。わずかな内出血では黄色くみえることがありますがこれも1週間ほどで消退します。

・お化粧は、約30分後より可能です。ただし感染が起きないよう清潔に気を付けてなさってください。

・当日は顔のマッサージやうつぶせでマッサージを受けることは避けてください。

・再診は約2週間後を予定しています。効きが足りないと思われる場合や左右差などが気になる場合は遠慮なく申し出てください。

 

※ボトックスビスタⓇによる治療効果の持続期間は3〜4か月であるため、3~4ヶ月に1度定期的に来院いただき、治療を受けられることをおすすめしています。

 

 

お問い合わせ・ご予約

顔のクリニック金沢

金沢市鞍月5-150(明文堂ビーンズ横)

TEL 076-239-0039

10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

 

目の下の小じわケア

《小じわ》とは?

小じわとは肌の弾力が低下することによってできるお肌表面の細かいシワです。目尻やおでこなどの《表情じわ》は顔の表情筋を動かすことでしわができるのに対して、《小じわ》は表情を動かさなくてもできるしわです。《ちりめんじわ》ともよばれ、お顔のなかでは目の下や頬、口周りなどは小じわができやすい場所です。

 

 

《小じわ》の治療

しわといえば《ボトックス》というのはみなさんもご存知かと思いますが、表情の影響をうけない《小じわ》にボトックスは効きません。小じわの治療ではお肌そのものの弾力を回復してハリのある素肌を回復することが大切になります。

 

 

クリニックで受ける目の下の《小じわ》ケア

①トレチノイン療法

お肌の再生をうながすビタミンA《トレチノイン》とスキンケアを組み合わせた治療法です。普段のスキンケアに一手間加えるだけなのが最大のメリット。化粧品でのケアとは違って効果がしっかり実感できるかわりに、副作用で一時的にお肌が敏感になったり赤みや皮むけが出ることも。クリニックでは続けられる使い方のコツやマスクを外すお食事会などイベント時の対処法もご案内しています。

また、トレチノインには小じわだけでなく、しみやくすみがうすくなったり毛穴が目立ちにくくなるという効果も。2か月から4か月の集中ケアで健康的でハリのあるお肌をとりもどしてみませんか?

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②ピーリング

ハリや弾力、リフトアップ、アンチエイジングに特化したヨーロッパ発のピーリングセラム《PRX-T33》を使用したトリートメントです。素肌をより理想的な状態に導くため、たるみやシワなどのエイジングサインに働きかけ、ハリとツヤのある美肌に導きます。

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③ヒアルロン酸

ボリュームをアップさせてしわを目立たなくしたりリフトアップ効果を期待するこれまでのヒアルロン酸のコンセプトとはまったく異なる、小じわケア用の新しいヒアルロン酸が《ジュビダームビスタ・ボライト》です。肌質を改善し、うるおいとハリのある内側から輝くようなお肌に導きます。

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お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039 (クリニック予約)
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m. 木曜日、日曜日を除く

 

*表記料金には消費税10%が含まれております。
*写真はイメージです。

 

二重の他院修正について

顔のクリニック金沢では、他院で受けた二重まぶた手術の修正術を行っています。

修正手術は前回の手術から半年経過している方が対象となります。埋没法のみ半年以内でも修正手術が可能です。

 

【修正のパターン】

●二重の線が消えた

《埋没法》のあと二重の線がきえることがあります。再度埋没法で線をつけるか、切開法で二重の形をつくることができます。《部分切開法》やまれに《全切開法》でも二重の線がうすくなったり消えてしまうことがあります。再度切開して二重のラインを固定することが可能です。

 

●幅がせますぎる

幅を広くして《埋没法》または《切開法》で新しいラインを形成します。《埋没法》では元のふたえの位置に入っている糸が残っていてもそのまま幅を広げることができますし、前の糸を抜糸することも可能です。《切開法》の修正では少しの幅の変更は眉毛側の皮膚を切除して幅を広くすることができます。大幅な変更(数ミリ以上)の場合は前回と別の場所を切開して新しく幅の広い二重を形成します。前の傷は残りますがくい込みなどがなければそれほど目立ちません。

 

●幅が広すぎる

《埋没法》であれば抜糸し、せまい幅で二重の形をつくりなおします。《切開法》であれば幅をせまくして二重の形成をおこないます。少しの幅の変更ならまつげ側の皮膚を切除して幅をせまくします。大幅な変更(数ミリ以上)なら前回の手術とは別の位置を切開して前の二重のラインを外し、新しくラインを形成します。前の二重のくせが強い場合は《ふくろとじ縫合》、《つり上げ法》などで前のラインが残らないよう固定します。大幅な変更では前の傷あとが残ります。傷あとが気になる場合レーザーなどで目立たなくする治療が可能です。まぶたの状態によっては目の開きをよくする《上眼瞼形成術(眼瞼下垂)》でも幅を狭くすることができます。

 

●ハム目になった

もともと厚みのある一重まぶたや幅が広すぎる二重にした場合、睫毛の上がふくれて二重の線が食い込んでみえる《ハム目》になることがあります。ふたえの幅をせまくする、睫毛近くの皮膚やボリュームを減量するなどで睫毛の付け根がみえるすっきりした二重にすることができます。また、目の開きをよくする《上眼瞼形成術(眼瞼下垂)》が効果的な場合もあります。

 

●くい込みが目立つ

もともと厚みのあるまぶたでボリュームを減量しすぎたり瞼板への固定が強すぎる場合くい込みが目立つことがあります。術後半年〜1年までは傷あとが硬くなっている影響で食い込んでみえることもありますので、できれば傷あとの硬さ(傷の赤み)が落ち着くまで待ってからの修正をおすすめします。

 

●まぶたがデコボコしている

脂肪注入、脂肪移植、真皮脂肪移植などでデコボコが目立つ場合、皮膚を切開して除去することが可能です。埋没法のあと糸の部分にしこり(炎症性肉芽、霰粒腫など)ができることもあります。この場合も切開してしこりを除去します。部分切開法のあと切開した部分がくぼんでみえる場合はくぼみの程度や位置によって治療法をご提案いたします。

 

●左右差が気になる

二重の幅、形、目の開きの左右差など。もともとのまぶたの形が違う、もともとの目の開き具合が違う、二重の固定位置が違う、骨格の左右差などが原因として考えられます。それぞれの原因に応じた治療を提案いたします。

 

 

 

【治療の流れ】

①医師によるカウンセリング

現在のまぶたの状態と気になる点をお伺いし、シミュレーションで治療のゴールを確認します。

 

②手術予約

カウンセリングをふまえて治療を希望される場合は手術の予約手続きを行います。内容は血液検査、書類記入、内服薬や麻酔テープのお渡しなどです。

 

②手術前のデザイン(当日)

治療内容にあわせたデザインを行います。

 

③手術

手術用顕微鏡を使って精密に手術をおこないます。

※埋没法の場合は顕微鏡は使用しません。

 

④クーリング(30分〜)

完全個室のリカバリールームでまぶたを冷やしながら安静に。

 

⑤術後検診(無料)

術後1週、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の無料検診があります。ご都合に応じて回数の変更が可能ですのでご相談ください。

 

 

 

【費用について】

●埋没法

2点 165,000円

4点 198,000円

※埋没法のみ他院埋没法後でも追加費用(他院修正加算)はかかりません。

 

●埋没法抜糸、他院修正(1本)

77,000円

※他院修正加算を含む。2本目以降は1本あたり22,000円の追加費用がかかります。

 

●二重瞼全切開法、他院修正  

473,000円

※他院修正加算を含む。つり上げ法の場合は110,000円の追加費用がかかります。

 

●上眼瞼形成術(眼瞼下垂)、他院修正

660,000円

〈手術の内容〉挙筋前転法による目の開きの調整、まぶたのたるみとり、ふたえ形成

※他院修正加算を含む。

 

●移植脂肪除去、他院修正

198,000円

〈手術の内容〉まぶたを切開して脂肪を切除する

※他院修正加算を含む。

 

●術前検査費

11,000円

※上記のほかに診察料(初診料3300円、カウンセリング料含む)がかかります。

※手術方法や腫れなどの経過はお一人おひとりの状態やご希望により異なります。手術を希望される場合や、費用の見積を希望される場合、まずは当院で担当医の診察をお受けいただくようお願いいたします。

 

 

【起こりうる合併症、リスク、副作用】

出血、感染、薬剤のアレルギー、ドライアイ症状の一時的な悪化、ご自身の術後イメージと手術の結果が一致しないことがある、他

 

 

【担当医について】

《外科医》 山下 明子

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

 

 

【よくある質問】

Q:何度も修正をすると変になると聞きましたが大丈夫でしょうか?

A:もともとの手術の方法や修正の方法によるため、回数が多いだけで変になることはありません。たとえば《埋没法》は複数回受けてもそれほど不自然にはなりません。《切開法》も幅を広くする修正はあまり不自然になる心配はありませんが、10㎜以上の幅広い二重を狭くする場合や、皮膚をたくさん切除したあとでは修正が難しいこともあります。心配な場合まずは一度ご相談ください。

 

Q:埋没を3回しましたがまたとれてきました。何回目くらいで切開を考えればいいでしょうか。

A:回数よりも線が消えるまでの期間を目安にすることをおすすめします。1年以内に線が消えるようなら切開を考えても良いかもしれません。また、数ヶ月で線が消えてしまうようなら次に埋没をうけてもすぐに消えてしまう可能性が高いため、切開法をおすすめします。埋没で5年から10年持続したなら次も埋没で良いと思います。

 

Q:全切開を受けて1ヶ月目です。左右差が気になりますが修正はできますか?

A:1ヶ月目はまだ手術によるむくみが残っている時期なので、できればもう少し様子をみたいところです。たとえば横向きに寝る人では下にしているほうがむくんで幅広く見えたりすることもあります。また、1ヶ月目の時点でのわずかな左右差は腫れが引くとほとんどわからなくなることもあります。腫れが完全に引くのは術後3ヶ月目頃、傷あとの硬さがほぐれてくるのが半年目のため、通常修正は半年目以降に受けることをおすすめしています。

 

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039

10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

※費用はすべて消費税込みで表示しています。