顔のクリニック金沢

INFORMATION

お知らせ

冬のごほうびピーリング

 

ハリや弾力、リフトアップ、アンチエイジングに特化したヨーロッパ発のピーリングセラム《PRX-T33》を使用したトリートメントです。素肌をより理想的な状態に導くため、たるみやシワなどのエイジングサインに働きかけ、ハリとツヤのある美肌に導きます。

 

期待される効果
肌のツヤ、ハリ、たるみ、くすみ、毛穴、しわ、陥凹瘢痕、妊娠線

 

治療のめやす

集中トリートメント:5回、2週間ごと

メンテナンスケア:月1回

 

内容(約40〜50分)

1.カウンセリング・診察(10分)

気になっているところをおうかがいし、治療について説明します。

 

2.洗顔

クレンジングと洗顔料でメイクをおとします。

 

3.ピーリング(10分)

ピーリングセラム《PRX-T33》を塗布し浸透させるようにマッサージします。

4.MALIBUスペシャルマスク(15分)

顔のクリニック金沢オリジナルのスキンケアジェル《MALIBU》を贅沢に使用したスペシャルな保湿ケアです。ピーリング後のお肌をやさしくクールダウンします。

 

5.アフタートリートメント・ホームケアの説明(10〜15分)

保湿クリーム《ナリシンググクリーム》を使ったアフターケアです。ピーリングの効果をより高めるためのホームケアアイテムをお渡しし、自宅でのケアについてもご案内します。

※施術後はホームケア用の《ナリシングクリーム》と《フェイスフルイド》を約1週間分お持ち帰りいただけます。

*シャワー、メイクなどは当日からしていただけます。

 

 

料金
《PRX-T33》ピーリング・顔(ホームケアセットつき) 17,600円

*アンチエイジングコラーゲンピーリングを受けられた方を対象にホームケアアイテムの販売を行っています。

◇ナリシングクリーム(保湿クリーム、50g)  11,000円

◇フェイスフルイド(美容液、30g)        11,000円

《ナリシングクリーム》のリッチなシアバターが滑らかさを保ち、乾燥からお肌を守ってくれます。また、《フェイスフルイド》に配合されたグリコール酸は余分な角質を取り除き弾力とつやのある素肌を保ちます。

 

 

《よくあるご質問》


Q:ピーリング中の刺激感はありますか?

A:成分がお肌の奥に浸透していくにつれて温かさやピリピリ感など若干の刺激を感じることがあります。痛みを感じることはありません。

トレチノインを使用されている場合は痛みがあり、ただれたようになることがありますので2週間の休薬をお願いいたします。

※高濃度レチノール化粧品(エンビロン、ゼオスキンメンテナンスなど)では刺激をやや強く感じることがありますが、施術自体は可能です。気になる場合はレチノールを3日ほど休んで受けられることをおすすめします。

 

Q:治療後の赤みや皮むけはありますか?

A:赤みや皮むけがないので、すぐにメイクなどふだんとかわらない生活ができます。ピーリング剤でマッサージをおこなったあと、すこし赤みがでることがありますがほとんどの場合洗顔でおちつきます。また、数日後にうすい皮がむけてくることがあります。こすったりせずお渡しする保湿クリームでのホームケアを使用し皮むけが落ち着くのをお待ちください。

 

Q:紫外線が強い時期やゴルフをする予定があるときでも受けられますか?

A:治療後とくに紫外線の刺激を受けやすくなるということはありません。ゴルフなど日ざしにあたるようなスポーツの予定があったり夏でも受けていただける治療です。

 

Q:効果はいつ頃わかりますか?

A:直後から肌のツヤやハリが改善するのを実感いただけます。翌朝のメイクが楽しくなります。

 

Q:シミやくすみにも効果がありますか?

A:《PRX-T33》には美白成分である《コウジ酸》が配合されています。コウジ酸はくすみや肝斑への効果があると考えられています。シミが取れるほどの効果は期待できませんが、素肌のトーンが明るくなることが期待できます。

 

Q:薬剤が肌に合わないことはありますか?

A:頻度は少ないのですが可能性はゼロではありません。配合されている成分へのアレルギーや肌あれがあると強い反応がでることがあります。肌あれなどがあればまずは皮膚科で治療をうけていただき、肌の状態が良くなってからピーリングを開始することをおすすめします。心配な方はカウンセリングで担当医にご相談ください。

 

Q:ホームケアアイテムは使用した方がよいのでしょうか?

A:治療の効果を最大限発揮させるために使用をおすすめしています。《ナリシングクリーム》はピーリング後の皮膚のバリア機能を補います。《フェイスフルイド》は、お肌を酸性の環境に保ち《PRX-T33》に含まれるピーリング成分である《トリクロロ酢酸、TCA》の効果を最大限に引き出します。

 

合併症やリスク
・アレルギー
ピーリング剤によるアレルギーがでることがまれにあります。

・一時的な赤みやつっぱり感など
ピーリング後に赤みやつっぱり感などがでる場合がありますがしばらくするとおちつきます。

 

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039 (クリニック予約)
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m. 木曜日、日曜日を除く

 

*表記料金には消費税10%が含まれております。
*写真はイメージです。

《ウルセラハイフ》でお肌のひきしめ

安心のFDA承認《ウルセラハイフ》

米国のFDA(日本の厚生労働省にあたる機関)で認可された唯一のHIFUが《ウルセラリフト》です。いまでは「HIFUといえばウルセラ」と言われるほどの圧倒的性能による確実でパワフルなリフトアップ効果により、世界各国で絶大な支持を得ています。

 

 

《ウルセラハイフ》のターゲット

たるみとりの切らない治療代表がHIFU(ハイフ)です。

HIFUは熱の作用により皮膚の下を加熱・収縮させることで、お顔のいろいろな部位をリフトアップさせることができます。

浅い層の1.5㎜はお肌のハリ、小じわなどお肌のひきしめ効果が、やや深い3㎜、4.5㎜への照射ではリフトアップ、フェイスラインの引き締め効果が期待されます。

 

 

 

《ウルセラハイフ》と痛み

ウルセラハイフの最大の欠点が施術のときの痛みです。やや深い3㎜、4.5㎜までは麻酔クリームの効果が届きませんが、浅い1.5㎜には麻酔クリームがよく効きます。

※麻酔クリームが効くまでの待ち時間として30分ほどかかります

 

 

 

《ウルセラハイフ》のスキンタイトニング(料金)

 

 

おすすめメニュー

・ウルセラハイフ・スキンタイトニングライト(1.5㎜) 

 1回 14,3000円(半年~1年ごと)

頬、鼻の下、あご、額、目の下などお顔全体の浅い層に150ショットの照射をおこないます。全体にハリ・ツヤのあるお肌に導きます。

 

 

 

《HIFU》治療は専門医が在籍する医療機関へ

ウルセラハイフの人気からいまではエステサロンなどでもHIFUの効果をうたう《HIFUのような機器》が広く使用されていますが、本物のHIFUは皮下の深部に熱を作用させる医療行為であるため、医療者でないものがこれを行うことは医療法違反となります。

ウルセラをはじめとする医療機器《HIFU》治療のご相談は、日本形成外科学会専門医や日本美容外科学会(JSAPS)専門医が在籍する医療機関へ。

 

関連ページ:切らずに美顔。ウルセラリフト

麻酔について Q&A

 

Q:麻酔にはどのような方法がありますか?

A:麻酔の方法には大きくわけると《局所麻酔》と《全身麻酔》があります。

《局所麻酔》はお薬をつかって部分的に痛みを感じなくすることで手術を行います。意識はあるので音は聞こえますし、会話もできます。

《全身麻酔》は点滴や肺に吸い込む麻酔薬を使います。手術のあいだは意識がないので目が覚めたときには手術が終わっています。

 

 

Q:局所麻酔とはどのような方法ですか?

A:お薬をつかって手術などをする部分だけの痛みをとる部分麻酔です。《表面麻酔》《浸潤麻酔》《伝達麻酔・ブロック》の3種類があります。もっともよくつかわれる《浸潤麻酔》は手術するところに麻酔薬を注射して部分的に痛みを感じなくして手術などをおこないます。細い針を使う、ゆっくり注射するなどで注射の痛みをやわらげることができます。

 

 

Q:全身麻酔とはどのような方法ですか?

A:はじめにマスクを顔にあてて酸素を十分に吸います。点滴から麻酔薬が入るとすぐに眠くなり、意識がなくなります。 眠ったあと、口から息の通り道に管を入れます。 お薬によって眠ると呼吸がとても弱くなるので、この管を介して麻酔担当医が呼吸を手助けします。管を入れるときには、眠っているので苦しくありません。手術が終わって麻酔薬を止めると目が覚めますので、呼吸を助ける管を抜きます。手術のあいだは意識がなく、目が覚めたときには手術が終わっているのが全身麻酔です。

 

 

 

Q:全身麻酔と静脈麻酔の違いは何ですか?

A:《静脈麻酔》は意識や痛みを完全になくすのではなくお薬を使ってうとうとした状態になるものです。強い痛みが加わると痛みを感じることもありますし、もうろうとした状態で会話ができることもあります。お酒で酔いやすい方、酔いにくい方がいるのとおなじように麻酔も効きやすい、効きにくいがあるため、その方にとって麻酔が足りないと意識がある状態になってしまったり、多いと呼吸が弱くなってしまうというようにほどよく調整するのが難しい麻酔方法です。

これに対して《全身麻酔》は口から息の通り道に管を入れて呼吸を手助けしているので、意識や痛みがないようしっかりと麻酔薬を効かせることができます。お薬が入ってねむったあと、手術中は痛みや意識がなく、目が覚めたときには手術が終わっています。

 

 

 

Q:全身麻酔の途中で目がさめることはありませんか?

A:全身麻酔は絶対に途中で目覚めません。手術眠りが浅くなっていないかを麻酔担当医が見まもりながらお薬を調整しているためです。

顔のクリニック金沢では《BIS(ビス)モニター》という脳波をチェックする最新の機器を使って眠りの深さを監視することで、麻酔の量を控えめにコントロールしながらも痛みがなく、安心して日帰りでの全身麻酔を安全に受けていただくための設備をそなえています。

Chalela R (2018) Bispectral index in hypercapnic encephalopathy associated with COPD exacerbation: a pilot study.  より引用

 

 

 

Q:全身麻酔の途中に痛みを感じることはないのですか?

A:全身麻酔のあいだは痛みを感じません。麻酔の量は十分か、痛みを感じていないか、麻酔を専門におこなう医師がつねにそばで調整しているためです。

また、局所麻酔(浸潤麻酔、ブロック麻酔)を併用することで、手術の最中だけでなく手術直後も痛みを感じにくくなります。

 

 

 

Q:全身麻酔のあと目が覚めないことはないのでしょうか?

A:麻酔薬をとめてしばらくすると意識がもどり、目がさめます。目がさめないということはありません。

 

 

 

 

Q:全身麻酔のまえの《禁煙》は絶対にしなければいけませんか?

たばこは肺の炎症をひきおこします。麻酔や人工呼吸でさらにからだに負担がかかると、さまざまなトラブルを起こすリスクが高くなります。実際、全身麻酔のときの肺の合併症はたばこを吸わない人の2~4倍になるといわれています。また、傷の治りもわるくなるため縫ったところがひらいてしまうなど手術に関連する合併症のリスクも高くなります。顔のクリニック金沢では、安全に安心して良い治療を受けていただくため、手術が決まったら手術までの期間の禁煙をお願いしています。

 

 

 

 

Q:持病があるのですが、麻酔をしても大丈夫でしょうか?

A:安全に受けていただくために、持病や飲み薬の確認をしています。持病の内容によっては日帰り治療での治療をお引き受けすることができない場合があります(日帰り全身麻酔手術基準ーリンク)。また、血液をサラサラにするお薬や、女性ホルモン剤などは手術の内容や麻酔方法によって決められた期間お薬の内服を中止する必要があります。

 

 

 

Q:麻酔をした後は、その日に帰れますか?

A:当院でおこなっているのは基本的に局所麻酔、全身麻酔どちらもその日のうちに帰ることができる手術です。手術の内容(上下顎骨切り術など)によっては入院を要することがございますので診察の際にご確認ください。

局所麻酔:手術が終わるとすぐに帰ることもできますが、顔のクリニック金沢では痛みや出血などがないかを確認するためと、腫れや内出血をすこしでも軽くするため30~60分ほどクーリングしながら院内でお休みいただいてからの帰宅をおすすめしています。

全身麻酔:その日のうちに帰ることができる手術のみをおこなっています。全身麻酔に局所麻酔を併用することで日帰りでの手術が可能となっています。手術のあとは麻酔からさめているかを確認するため3-4時間ほど院内で休んでからの帰宅となります。帰宅時はご自身での運転ができませんのでご了承ください。

 

 

 

 

Q:麻酔が効きにくい体質なのですが大丈夫でしょうか?

A:麻酔薬の効きには多少の個人差がありますが、まったく麻酔が効かないということはありません。麻酔が効きにくいことがあった事例では、麻酔の量が足りていなかったり、麻酔が効くまえに処置などを始めたことなどが原因と考えられます。それでも痛みや麻酔の効きについて不安がある方は担当医にお伝えください。

 

 

 

 

《備考》

・局所麻酔の副作用

薬のアレルギー、血圧上昇・動悸(局所麻酔薬に入っているアドレナリンによる作用)など

・全身麻酔の副作用

薬のアレルギー、のどの痛み、嘔気・嘔吐、肺炎など

 

顔のクリニック金沢

076-239-0039(10:00-18:00、木・日・祝除く)