【症例】二重瞼埋没法(2点、左右差を改善) 〈Case.040〉
※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。
◎左右差を改善させる埋没法
【20代女性】二重瞼全切開(左右差改善) 術前/術後1か月
もともと二重のラインがありましたが左右差があります。まぶた自体はうすく埋没法できれいにくせづけができそうなタイプです。
表留めの2点固定でふたえを形成しました。このようにうすいまぶたであればできるだけ少ない固定点でラインを形成することが理想的です。
上をみたときにまつげとまぶたの皮膚が当たっていましたが、埋没法の後はまつげが当たらなくなっています。埋没法はこのような軽度の逆まつげの治療にもなります。
伏し目になっても食い込みがない程度に糸を結紮することで自然な印象に。
直後はもとのラインとの干渉によりすこし内側に乱れがありますが、最終的にはきれいなミックス型になっています。
腫れが落ち着く術後1か月の検診で治療の結果を確認しています。当院で埋没法手術を受けられた方は術後1か月目以降、手術から3年目までのかけなおしを費用負担少なく受けられます。
※幅が同じで2点のかけなおしなら34,100円(税込)
線が浅くなってきた、ラインがまだうすく残っているなどの状態でもかけなおし可能です。ご相談ください。
直後のクーリングはとても重要です。すくなくとも30分はお休みいただいてクーリングを受けられるようおすすめしています。
埋没法のデメリットはもともとの二重ラインが薄く残ることがあるという点です。しわのような形で残るラインが気になる場合には切開法をご検討ください。
執筆・上記症例執刀医
山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応など
※費用について(自由診療)
●二重瞼埋没法(2点) 料金表を見る
注意:手術費用の他に局所麻酔検査費用(11000円)がかかります。局所麻酔、極細麻酔針(34G)、内服(痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、抜糸、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.
※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真やイラストを掲載しています。
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治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。
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