【症例】二重まぶた・埋没法(4点、消えかけ二重の幅を広げる) 〈Case.048〉
※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。
◎2回目の埋没法で消えかけのラインを広げる
【30代女性】二重瞼埋没法 4点 術前/術後1か月

当院で3〜4年前に埋没法(2点)を受けられています。
二重のライン自体は残っていましたが、
幅が少し狭くなり、食い込みも浅くなってきたため、2回目の埋没法を希望されました。
前回の二重幅は約9mmでしたが、今回は10mm幅でデザインしています。
また、前回よりも二重が長持ちすることを期待して、
今回は4点留めを選択されました。

目頭切開はしていませんが、幅がひろがったことで内側のかぶさり感も解消されています。
糸の結び目(糸玉)は、できるだけ目立たないように、
もともとは深い位置に埋め込んでいます。
ただし、時間の経過とともに、
糸玉が少し浅い位置に出てくることがあります。
二重の幅を広げる場合、
1回目の糸を残したまま手術を行うことも可能ですが、
今回は1か所だけ糸が透けて見える部分があったため、
その部分のみ糸を取り除いてから手術を行いました。

まぶたの皮ふが特に薄いタイプでなければ、
糸の結び目(糸玉)はしっかりと深い位置に埋め込まれているため、
目を閉じても糸玉の形が分かることはほとんどありません。
たとえ糸玉の輪郭が見えない場合でも、
触って確認したり、皮ふを少し引き伸ばしたりすることで、
糸玉の位置を確認することができます。
このように糸の位置が分かるため、
将来、抜糸を希望された場合でも、比較的簡単に取り除けることが、
表留めの大きなメリットです。

幅を広めにとっているため直後は腫れがすこしめだちますが、数日腫れた後落ち着いたとのことでした。幅も希望通り広くなっています。
ダウンタイムについて
直後はほとんど腫れがありませんが、翌朝以降3日間ほど腫れます。
手術直後のクーリングはとても重要です。当院では手術のあとすくなくとも30分はお休みいただいてクーリングを受けられるようおすすめしています。
腫れが落ち着く術後1か月の検診で治療の結果を確認しています。当院で埋没法手術を受けられた方は術後1か月目以降、手術から3年目までのかけなおしを費用負担少なく受けられます。
※幅が同じで4点のかけなおしなら39,600円(税込)など
線が浅くなってきた、ラインがまだうすく残っているなどの状態でもかけなおし可能です。ご相談ください。
■この手術についての説明
この治療は、上まぶたを切らずに糸で留め、二重のラインをつくる手術です。
方法
1.アイブジーを使って希望のふたえの形をデザインします。
2.表面麻酔(貼り薬、点眼)を行ってから極細の針を使ってまぶたとまぶたの裏側に局所麻酔の注射をします。麻酔が十分にきいていることを確認してから手術をはじめます。
3.眼瞼(まぶた)に数ミリの切開を加え、眼瞼の裏側から細い糸を通して、ふたえの線の位置で埋没縫合を行います。
一般的な経過
・きずあとはほとんど残りませんが、腫れている間は針穴がエクボのように少しへこんでみえることがあります。
・ 腫れの程度は個人差がありますが、通常3〜7日で落ち着きます。内出血がでた場合、落ち着くまで2週間くらいかかることがあります。
・腫れている間は、二重のラインが予定していたラインより広めに出ます。
・当日から洗顔や短時間のシャワーは可能です。ただし、強くこすったり、押さえたりしないようにして下さい。
・当日は飲酒や、運動、長風呂、サウナは避けて下さい。
・お化粧は術後3日間は避けて下さい。どうしても必要な場合は、手術の針穴を避けて下さい。
・コンタクトレンズは最低7日間、できれば2〜4週間避けて下さい。
■合併症、副作用について
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・出血
出血は通常ほとんどありませんが、内出血が出る場合があります。
・感染・異物反応
使う糸はナイロン製で体の中に残しても害のないものですが、ごくまれに感染や異物反応(赤くなる、しこりになる、等)を起こすことがあり、その際は糸を除去する必要があります。
・その他
可能性は非常に低いのですが、目が開きづらくなることがあります。通常は腫れがひいてくると改善しますが、改善しない場合は糸を抜去することもできます。
また、まぶたの皮膚が薄い方では糸の結び目が透けて見える場合があります。
■費用について(自由診療、税込)
◎二重瞼埋没法 2点(両側の料金) 176,000円 (モニター割引:149,600円)
◎二重瞼埋没法 4点(両側の料金) 198,000円 (モニター割引:168,300円)
局所麻酔、極細麻酔針(34G)、内服(痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。
※モニター割引を適用した場合は術後1週間、1か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は眉上から鼻先までの範囲を使用する部分モニターです。
※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る
■麻酔と費用について
本手術は、全身麻酔・局所麻酔のいずれでも対応可能ですが、通常は局所麻酔で痛みを十分に軽減できます。麻酔に関する費用は手術費用に含まれていますが、術前検査の費用が別途かかります。
局所麻酔の術前検査費用 11,000円
執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※費用について(自由診療) 料金表を見る
※厚生労働省のガイドラインに準拠して
治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。
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