【症例】部分切開法(埋没法のあとの左右差をそろえる)〈case.053〉
※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。
◎埋没法のあとの左右差をそろえる
【20代女性】ふたえ部分切開法 術前/術後6か月
埋没法のあと右だけラインが残っている状態でした。左右差を解消し、埋没法よりもとれにくい二重の形成を希望されました。

部分切開法は全切開法よりも小さな切開でふたえのラインを固定する方法です。全切開と同じように「眼窩隔膜」といううすい膜で二重ラインを引き込む固定源となる「皮膚穿通枝」を形成しています。固定できる範囲は切開の幅と同じになるため、部分切開のほうがすこし固定力、持続力が弱くなります。
部分切開法が適しているのは
□アイプチやテープなどでとめると数日はくせが残る
□まぶたが薄くすっきりしている
□埋没法で5年以上ふたえラインが保たれていた
□さかまつげがない
などの条件がそろっている場合です。適応となることはそれほど多くありません。
本症例ではご本人から「部分切開法で」とのご希望があり手術をおこないました。幸いうすいまぶたで右側の埋没法のラインも残っていたため持続しやすいまぶたと判断し、ご希望通り部分切開法をおこないました。
部分切開の傷あとについて
部分切開では通常まぶたの中央よりやや目頭側を1㎝強切開します。
全切開法にくらべると傷あとは小さく、目立ちにくいです。半年もするときずあとがほとんどわからない程度になります。全切開でも同じくらい目立たなくなる場合がありますが、体質によっては全切開のほうがすこし傷あとが目立つ例があります。
部分切開のダウンタイムについて

腫れや内出血などの程度は
全切開>部分切開>>埋没法 の順で目立ちます。
部分切開は全切開よりすこし軽い程度、埋没法よりは切開している分腫れが目立つと考えてください。
執筆・症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染、血腫など
※費用について(自由診療)
●部分切開法 リンクより料金表をご確認ください
注意:手術費用の他に局所麻酔検査費用11000円がかかります。
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.
※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真やイラストを掲載しています。
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