顔のクリニック金沢

CASE

症例写真

【症例】下眼瞼形成術(裏ハムラ)〈case.032〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎左の「ティアトラフが深いタイプの「下眼瞼形成術(裏ハムラ)」(つづき)

【40代女性】下眼瞼形成術

術前/術後6か月

「ティアトラフ」の溝が深くふくらみがすこし目立ってきた「ティアトラフタイプ」のくまを治療しました。

形に左右差はありますが、基本的に左右の状態は同じため左右同時に手術をおこないました。

 

手術後はくまにかくれていた涙袋がはっきりとわかるようになりました。

肌のハリがあるタイプのため術後も目の下の色味や小じわはなどは気になりません。

 

このように頬のふくらみが十分にあるタイプではまず脂肪注入やヒアルロン酸注入は必要ありません。

 

リガメントの切り離し効果について

ティアトラフとよばれるくぼみの部分には皮膚を骨に固定するスジ状の組織「リガメント」があります。

リガメントをしっかりとはずすことでくい込みが解消され、直後から涙袋がくっきりとわかるようになっています。

 

 

ダウンタイムを軽減するために

顔のクリニック金沢ではすこしでもダウンタイムを軽減するためにさまざまな取り組みを行っています。

①皮膚に糸を出さない「内固定法」

②切開と止血が同時におこなえる「高周波メス」

③痛みをなくし、血圧を安定させる「全静脈麻酔(TIVA)」

④腫れを予防する「止血剤」

⑤術後の「テーピング」(2~3日)

 

 

1週間のダウンタイム

※すべてご自身のスマートフォンで撮影いただいた画像のため撮影条件が異なることをご了承ください。

 

 

 

 

 

【担当医について】

上記の症例を担当した外科医、麻酔科医はともに十分な経験と知識を有するエキスパートにのみ与えられる日本専門医機構および各学会の専門医です。

《外科医》 山下明子

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

《麻酔科医》 日高康治

日本麻酔科学会専門医

 

 

 

※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応、結膜充血、結膜浮腫、眼瞼内反、眼瞼外反、複視

※費用(自由診療)

●料金表をみる

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039

10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

 

 

※費用はすべて消費税込みで表示しています。

※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真を掲載しています。

 

 

関連コラム:もっとも良い「目の下のくまをとる方法」

 

 

執筆

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:

岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

形成外科 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

 

【症例】下眼瞼形成術(裏ハムラ)〈case.031〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎「ティアトラフ」の溝がメインでふくらみはあまりないタイプの「裏ハムラ」

【20代女性】下眼瞼形成術(裏ハムラ)  術前/術後6か月

20代でくまのふくらみはあまりなく「ティアトラフ」とよばれるハの字の影がメインのくまを治療しました。

このタイプは眼窩脂肪を切除する「脱脂」では改善がないばかりか目の下がこけたように落ちくぼんでしまうこともあります。

 

手術後はくまにかくれていた涙袋が出現し、メリハリのある明るい目もとになりました。

このタイプのくまで注意したいのは術前から目の下の青紫〜赤紫の色味が目立つケースがおおいという点です。この色味についてはわずかに薄くなることもありますが、改善しないこともあります。

 

 

 

横からみると「ティアトラフ」の溝がなくなって涙袋がくっきりと浮き出るようになったのがよくわかります。

 

 

くまの手術と脂肪注入について

くまの下にあたる頬のまるみ部分にボリューム不足がある場合には脂肪注入を併用したほうが結果がよいこともありますが、頬のボリュームがある程度以上あればこのように脂肪注入なしでもフラットに整えることができます。

 

脂肪注入が必要かどうかはこれまでに発表されている多くの論文などから適応を判断していますが、見極めが難しい例もあるためあきらかにボリューム不足がない場合はくまの手術(下眼瞼形成術)のみをうけていただくことをおすすめしています。

術後3〜6か月でボリューム不足があり形の補正が不十分な場合には少量ならヒアルロン酸、ある程度の量が必要なら脂肪注入をご提案しています。

また、手術前からあきらかに頬のボリュームが不足していてくまの手術のみではきれいな目の下のシルエットを形成することが難しいと判断した場合には同時に脂肪注入(または後日のヒアルロン酸注入)をおすすめする場合もあります。できるかぎりご希望やご予算に応じて対応いたしますので遠慮なくご相談ください。

 

 

 

【担当医について】

上記の症例を担当した外科医、麻酔科医はともに十分な経験と知識を有するエキスパートにのみ与えられる日本専門医機構および各学会の専門医です。

《外科医》 山下明子

日本形成外科学会専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

《麻酔科医》 日高康治

日本麻酔科学会専門医

 

 

 

※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応、結膜充血、結膜浮腫、眼瞼内反、眼瞼外反、複視

※費用(自由診療)

●料金表をみる

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039

10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

 

 

※費用はすべて消費税込みで表示しています。

※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真を掲載しています。

 

 

関連コラム:もっとも良い「目の下のくまをとる方法」

 

 

執筆

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:

岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

形成外科 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

 

【症例】下眼瞼形成術(切開ハムラ)+上眼瞼形成術〈case.030〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎目もとの複合手術でトータルに若返り、上下まぶたのたるみとり

【60代女性】下眼瞼形成術(経皮法/切開ハムラ)  術前/術後6か月

上眼瞼形成術(たるみとり+ふたえ形成+眼瞼下垂) 術前/術後6か月以上

上下まぶたのたるみ取りをおこないました。いずれも皮膚を切開する手術です。

目回りの影がなくなり肌のハリが回復することでとても自然に若々しくなっていると思います。

 

 

 

上まぶたは「上眼瞼形成術」をおこなっています。

上眼瞼形成術とは

○まぶたのあまった皮膚を切り取る《たるみとり》

○まぶたの見開きを改善する《眼瞼下垂(挙筋前転法)》

○ふたえのラインをととのえる《ふたえ形成》

を同時におこなう手術です。

今回はくぼみ目があったため、二重幅が広くなりやすいタイプのまぶたでしたが、幅広二重を希望されたわけではなかったので皮膚の切除量は最小限としています。

適度に見開きが改善されくぼみ目も同時にすこし改善されています。

 

 

 

皮膚を切開する《切開ハムラ(経皮法)》のためダウンタイムはすこし長くなりますが、

目の下のくまのところにあるふくらみによってのびてしまった皮膚を切除することでハリのある目もとをとりもどします。

 

 

 

上下まぶたともにたるみ取りをしていますが「しわ」も減っているのがわかるでしょうか?

実は「小じわ」や肌に刻まれた「刻まれじわ」は手術でも改善が難しいのです。

今回はある「オプション」を受けていただくことでさらに肌のハリを回復することができました。

ではどんなオプション施術を受けられたのでしょうか?

 

 

 

切らないまぶたのたるみとり「マドンナリフト」

「マドンナリフト」はまぶたに微小なレーザービームを照射してごくちいさな穴をあける施術のことです。

ちいさな穴のところに熱が作用してお肌が収縮します。

熱が加わったところでは肌が再生することでハリが回復し、たるみや小じわが改善します。

施術後の赤みが1〜3日、当日はメイクができません。

ダウンタイムはありますが納得の結果をご体感ください。

 

 

 

執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

専門医資格等:

日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

 

 

※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応など

※費用について(自由診療)

●下眼瞼形成術(経皮法)、上眼瞼形成術、マドンナリフトプラス 料金表を見る

注意:手術費用の他に局所麻酔検査費用(11000円)がかかります。局所麻酔、極細麻酔針(34G)、内服(痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、抜糸、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039

10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

 

※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真やイラストを掲載しています。

 

※費用について(自由診療) 料金表を見る
※厚生労働省のガイドラインに準拠して
治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。

お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.

※費用について(自由診療) 料金表を見る
※厚生労働省のガイドラインに準拠して
治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。

お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.