【症例】上眼瞼形成術・目頭切開〈case.039〉
※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。
◎ふたえの形を変えずに目を大きくしたい
【20代女性】上眼瞼形成術(挙筋前転法)・目頭切開 術前/術後6か月
まぶたが重いという主訴で、見た目が軽くなる手術を希望されました。【上眼瞼形成術(挙筋前転法)】と【目頭切開】を組み合わせ、 自然な変化で目の縦幅・横幅を広げました。
✔ ぱっちり感を出したい
✔ 眠そうに見える目を改善したい
✔ 自然な仕上がりを重視したい
そんな方におすすめの方法です。
《手術の内容》
◎上眼瞼形成術
開き具合は黒目の上が少し隠れる程度、ふたえの幅や形は現在のまま。
◎内眼角形成
もうこひだのつっぱりがなくなる程度のごくひかえめな目頭切開。

手術デザインについて

シミュレーションを元に希望の二重幅を確認します。見開きが大きくなると自然と二重幅は狭くなるため、それを見越して幅を設定します。
内眼角形成(目頭切開)は「Park法」というZ形成変法でデザインしています。三角弁のサイズは1.5㎜です。このサイズになると顕微鏡や特殊な手術器具、メスなどを使用する必要があります。
ダウンタイムについて
直後から3日間が最も腫れる期間です。上記の直後の画像より翌日、翌々日はもう少し腫れた状態になります。ピークのあとは腫れがすこしずつおちつきますが、1週間目はまだ腫れている感じ、不自然な感じがあります。
2週間から1か月でほぼ完成形に近くなりますが、実際にはわずかな腫れ、朝のむくみ、傷あとの食い込みなどが完全に落ち着くのは3〜6か月目になります。
執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応など
※費用について(自由診療)
●上眼瞼形成術、内眼角形成術 料金表を見る
注意:手術費用の他に局所麻酔検査費用(11000円)がかかります。局所麻酔、極細麻酔針(34G)、内服(痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、抜糸、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.
※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真やイラストを掲載しています。
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術前・術後の症例写真を掲載しています。
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