【症例】上眼瞼形成術(見開きの改善+ふたえ形成)〈case.041〉
※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。
◎埋没法後消えかけのラインを形成しつつまぶたの下がった感じも解消
【20代女性】上眼瞼形成術(見開きの改善+ふたえ形成) 術前/術後6か月
上眼瞼形成術のデザイン
二重の形は平行型〜ミックス型、幅はやや広めを希望されました。
まぶたの厚い症例では目頭や目尻側の皮下のボリュームを減らすことでふたえのラインが突然プツッと消える不自然な形になることを避けることができます。この症例ではまぶたの厚みは中くらいでしたが、自然に消えていくラインを形成するため、皮膚を切開せずに皮下のボリュームの減量をおこなっています。
「上眼瞼形成術」とは?
「まぶたのたるみとり」「ふたえ形成」「見開きの調整」を同時におこなうのが「上眼瞼形成術(じょうがんけんけいせいじゅつ)」です。
□まぶたが重くてつかれる
□まぶたが下がって見えにくい
□年齢とともに目が小さくなってきた
などが適応となります。
上眼瞼形成術のダウンタイム
直後〜2,3日:いちばん腫れが目立つ時期です。安静にして過ごすことをおすすめします。
4〜7日:落ち着いてくるがまだ腫れ感があります。内容によっては仕事などが可能です。
8〜14日:腫れが目立たなくなる時期です。内出血が出た場合はこの時期にうすくなって消えていきます。
14日〜1か月:ほとんど腫れていることが気にならなくなる時期です。
執筆・上記症例執刀医
山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応など
※費用について(自由診療)
●上眼瞼形成術 料金表を見る
注意:手術費用の他に局所麻酔検査費用(11000円)がかかります。局所麻酔、極細麻酔針(34G)、特殊糸(透明)を含む縫合糸、内服(腫れ予防2種類、痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、抜糸、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.
※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真やイラストを掲載しています。
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※厚生労働省のガイドラインに準拠して
治療の内容、合併症やリスク、費用について記載したうえで
術前・術後の症例写真を掲載しています。
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