【症例】下眼瞼形成術(切開ハムラ)+上眼瞼形成術〈case.030〉
※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。
◎目もとの複合手術でトータルに若返り、上下まぶたのたるみとり
【60代女性】下眼瞼形成術(経皮法/切開ハムラ) 術前/術後6か月
上眼瞼形成術(たるみとり+ふたえ形成+眼瞼下垂) 術前/術後6か月以上
上下まぶたのたるみ取りをおこないました。いずれも皮膚を切開する手術です。
目回りの影がなくなり肌のハリが回復することでとても自然に若々しくなっていると思います。
上まぶたは「上眼瞼形成術」をおこなっています。
上眼瞼形成術とは
○まぶたのあまった皮膚を切り取る《たるみとり》
○まぶたの見開きを改善する《眼瞼下垂(挙筋前転法)》
○ふたえのラインをととのえる《ふたえ形成》
を同時におこなう手術です。
今回はくぼみ目があったため、二重幅が広くなりやすいタイプのまぶたでしたが、幅広二重を希望されたわけではなかったので皮膚の切除量は最小限としています。
適度に見開きが改善されくぼみ目も同時にすこし改善されています。
皮膚を切開する《切開ハムラ(経皮法)》のためダウンタイムはすこし長くなりますが、
目の下のくまのところにあるふくらみによってのびてしまった皮膚を切除することでハリのある目もとをとりもどします。
上下まぶたともにたるみ取りをしていますが「しわ」も減っているのがわかるでしょうか?
実は「小じわ」や肌に刻まれた「刻まれじわ」は手術でも改善が難しいのです。
今回はある「オプション」を受けていただくことでさらに肌のハリを回復することができました。
ではどんなオプション施術を受けられたのでしょうか?
切らないまぶたのたるみとり「マドンナリフト」
「マドンナリフト」はまぶたに微小なレーザービームを照射してごくちいさな穴をあける施術のことです。
ちいさな穴のところに熱が作用してお肌が収縮します。
熱が加わったところでは肌が再生することでハリが回復し、たるみや小じわが改善します。
施術後の赤みが1〜3日、当日はメイクができません。
ダウンタイムはありますが納得の結果をご体感ください。
執筆・上記症例執刀医
山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※合併症やリスク:薬剤のアレルギー、出血、感染・異物反応など
※費用について(自由診療)
●下眼瞼形成術(経皮法)、上眼瞼形成術、マドンナリフトプラス 料金表を見る
注意:手術費用の他に局所麻酔検査費用(11000円)がかかります。局所麻酔、極細麻酔針(34G)、内服(痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、抜糸、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.
※厚生労働省のガイドラインに準拠して治療の詳しい内容、費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真やイラストを掲載しています。
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術前・術後の症例写真を掲載しています。
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