顔のクリニック金沢

CASE

症例写真

【症例】輪郭2点(オトガイ・頬骨形成術)〈case62〉

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※当院の症例写真では個人情報保護のためのモザイク処理をのぞいて、形や大きさをかえるような画像修正は一切おこなっておりません。

 

◎頬骨・オトガイ形成で輪郭を小さく小顔に

【20代女性】オトガイ形成術(U字骨切り・前進)、頬骨形成術  術前/術後6か月

頬が出ている感じ、あご先が下がっていることが気になるとのご相談でした。上下第一小臼歯抜歯矯正後でかみ合わせは正常(両側class I)でした。

術後のイメージをご本人と時間をかけて相談し『頬骨形成術』で頬の張り出しを改善、オトガイ形成術であご先の形を整えるプランとなりました。

 

オトガイ形成については『逆U字骨切り』により、斜めに骨切りをおこない、前方向、上方向にスライドさせることであご先の長さを短くしつつ前に出しています。この方法はたるみを生じにくいというメリットもあります。

 

術後は輪郭がひとまわり小さくなり、余白が減ったことでもともとの鼻、口の形が引き立つようになった印象です。

 

 

 

お問い合わせ・ご予約

9:50 ~12:30、13:30~17:50(木、日、祝のぞく)

TEL:076−239−0039

 

 

 

 

 

■手術についての詳しい説明

『オトガイ形成術』『頬骨形成術』

輪郭を整える手術です。

1.手術は全身麻酔下に行います。
2.それぞれの術式に応じた切開(口腔内切開、耳前部小切開など)より、頬骨、下顎骨、その他骨の形態を整えます。
3.頬骨骨切り術やオトガイ形成術では、骨切り後にチタン製プレートや鋼線を用いて骨片を固定します。
4.必要に応じテーピングやスプリント装着、バンデージの装着を行います。

一般的な経過
・バンデージを使用した場合は翌日以降に外します。
・腫脹のピークは術後48−72時間頃です。

 

 

■合併症、副作用
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・口唇皮膚粘膜損傷
口腔内からの手術操作の際に時に口唇皮膚や粘膜に裂傷や擦過傷を来すことがあります。
・出血
術中に大量出血を認めた場合は、手術を中断します。また、止血操作のため頚部等に追加の皮膚切開を行うことがあります。
・感染
術後感染をきたすことがあります。プレート固定部に感染が生じた場合は、ドレナージやプレート抜去等の追加処置が必要となることがあります。腐骨による症状(感染などによりくっつかなかった骨の一部が傷口から出てくる等)を呈することがあります。
・オトガイ神経麻痺
下顎の手術の術後に顎先から下口唇にかけての知覚鈍麻を生じることがあります。多くは一過性で数ヶ月の経過で治癒いたしますが、神経麻痺が残存することがあります。
・顔面神経麻痺
顔面神経麻痺により顔の動きが悪くなることがあります。特に頬骨形成術では時に顔面神経側頭枝麻痺による眉毛下垂が生じることがあります。
・骨折
術中に想定外部位での骨折をきたすことがあります。術中に修復を要します。
・手術部の不整や段差
骨接合部、骨削除部、もしくは術後の骨吸収などで形態の不整や段差が生じることがあります。
・術後顔貌変化に対する不満足
術後の顔の形態が、ご本人が術前にイメージしたものとは一致しないことがあります。また、骨格の縮小により余剰皮膚のたるみが生じることがあります。顔貌の非対称に対する治療では、完全な対称性を得ることは困難です。

 

■麻酔について
本手術は、全身麻酔を必要とします。

・手術費用のほかに全身麻酔のための検査、麻酔費用がかかります。

全身麻酔(4時間未満)187,000円

全身麻酔術前検査および日帰り入院管理料 33,000円

 

■費用について(自由診療、税込)

頬骨・オトガイ形成術 1,650,000円

※骨切りのデザインについては担当医とご相談ください。ご希望に応じて最適な方法をご案内します。

※モニター割引を適用した場合は手術費用が15%割引となります(麻酔費用や検査費用、入院費用の割引料金はありません)。術後1週間、1か月、3か月、6か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は目もとにモザイク等をいれた状態で使用します。

※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る

 

 

お問い合わせ・ご予約

9:50 ~12:30、13:30~17:50(木、日、祝のぞく)

TEL:076−239−0039

 

 

執筆・執刀医

山下 昌信
YAMASHITA, Masanobu

経歴:

石川県出身

平成9年 金沢医科大学医学部卒業

同年 金沢医科大学形成外科入局

平成20年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)形成外科留学

頭蓋顔面外科フェロー(Dr. Henry K. Kawamoto, Jr.,M.D., D.D.S.)

Pacific Coast Plastic Surgery Center 美容外科

平成22年 金沢医科大学形成外科(頭蓋顔面外科、小児形成外科、美容外科)

平成29年 金沢医科大学形成外科准教授

資格等:

形成外科専門医

日本頭蓋顎顔面外科学会専門医

日本美容外科学会(JSAPS)専門医

日本形成外科学会領域指導医

日本形成外科学会小児形成外科分野指導医

学会等の活動:

日本形成外科学会 評議員・専門医認定委員会委員

日本頭蓋顔面外科学会 代議員・専門医認定委員会委員

日本美容外科学会(JSAPS) 専門医試験問題作成委員会委員