顔のクリニック金沢

COLUMN

コラム

フェイスリフトの効果と傷あと

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フェイスリフトの効果 -何歳くらい若く見えるようになるか?-
フェイスリフトを受けると、顔のたるみや輪郭の変化によって、実際の年齢より若々しく見えるようになることが期待できます。
では、「具体的に何歳くらい若く見えるの?」という質問をよく聞かれます。

 

これについて、最近はAI(人工知能)を使って、手術前と手術後の顔写真から「見た目年齢」を数字で評価する研究が行われています。

 

この研究では、50人のフェイスリフト患者さんの術前と術後1年の写真をAIに見せて、何歳くらいに見えるかを判定しました。その結果、AIによると

 

「平均4.3歳若く見えるようになった」

 

と評価されました。
一方、患者さん自身に「何歳くらい若返ったと思いますか?」と尋ねると、

 

「平均約6.7歳若返った」

 

という結果でした。別のAI研究では、術後の見た目年齢は平均3.5歳低下したという報告や、3.75歳低下したという報告もあります。また、手術方法によっても差があり、SMASを処理したフェイスリフトでは、AIによる評価で約5.4〜5.9歳の年齢低下が報告された研究もあります。

 

この評価はあくまで写真を使った客観的な評価です。ですから、実際の若返り方にはかなり個人差があります。たるみが強い方では変化が大きく感じられることがありますし、もともとたるみが少ない方では変化は小さくなります。

 

 

 

フェイスリフトで何歳くらい若く見えるようになるか?

フェイスリフトは「20代の顔に戻る手術」「10年以上若返らせることのできる手術」というわけではなく、「年齢とともに下がってきた組織を引きあげて、すこし前の輪郭に近づける手術」といえます。AIを使った研究では、手術後の顔は平均して3〜5歳程度若い年齢に見えると評価されています。もちろん個人差はありますが、医学的にも『数歳若返って見える』という効果は確認されています。

 

 

 

フェイスリフトで効果が出やすいところ

フェイスリフト手術で若返り効果が出やすいのはあご下のラインです。二重あご、顔と首の境目があいまいになってきたといった年齢に伴う変化については大きく改善が期待できます。あご下の「脂肪吸引」や「広頚筋縫合(ペリカン手術)」を併用することでさらにひきしめ効果をアップさせることができます。

症例;フェイスリフト→この症例についてもっと詳しくみる

 

 

フェイスリフトで効果が出にくいところ

一方、若返り効果が出にくい部位は「ほうれい線」や「マリオネットライン」です。フェイスリフトは耳周りを切開して顔の下1/3〜あご下をリフトアップする手術です。本来ならいちばん気になる「ほうれい線」や「マリオネットライン」をしっかり引きあげたいところではありますが、「ほうれい線」や「マリオネットライン」は耳前からいちばん遠い部位になるため、完全にしわがなくなる、ピンと張った状態になるといった効果は得られません。

対策としては脂肪やヒアルロン酸の注入によって「ほうれい線」や「マリオネットライン」を浅くすることです。

症例:ヒアルロン酸注入→この症例についてもっと詳しくみる

 

もうひとつ効果が出にくいのが肌そのものの「ハリ」や「弾力」です。全体がひきあがったとしても引きあげられた肌自体のゆるみ、伸びてしまった肌のクセが残ってしまうとフェイスリフトの効果を感じにくくなってしまう原因になります。欧米ではフェイスリフトと同時に強力なピーリングを行うことで同時に肌のハリを回復することが一般的なようですが、アジア人では色素沈着が問題となりこのような施術ができません。

対策としてはアジア人向けのピーリング、肌の引き締め効果が高い「炭酸ガスフラクショナルレーザー」「ハイフ」「RF」などによるメンテナンスをおすすめしています。これらの「肌たるみケア」は単独で受けた場合よりもフェイスリフトと併用した場合より効果が出やすくなります。

 

 

フェイスリフトの傷あと

フェイスリフトの傷あとは、こめかみ〜耳の前〜耳の後ろ〜生え際付近 まで連続した傷あとになります。普段の生活で他の人から見えるところは耳たぶの前だけですが、この部分はあまりあとが目立たずきれいに治りやすい部位です。耳珠とよばれる隆起の形に合わせた切開ラインを選ぶことによってさらに傷あとが目立ちにくく自然な仕上がりになります。

 

耳の後ろの傷あとも、女性のアップスタイル、男性の短髪でも目立たないように配慮されたデザインになっています。直後は凹凸が気になることもありますが、時間とともにフラットになって落ち着いていきます。まれに体質によって引きつれてギャザーのようになってしまうことがあります。傷あとが落ち着くまでの期間は早くて数か月、長い人では1,2年です。引きつれの出やすい体質、落ち着くのに長期間かかるタイプでは傷あとがより目立ちやすくなります。

体質による引きつれなどで傷あとが気になる場合の対処として、レーザー、傷あとを切り取ってきれいに縫いなおすなどの処置が可能です。傷あとは長いほど落ち着くのに時間がかかり、あとが目立ちやすくなるため、縫いなおす場合は小さな範囲に分けて複数回行うことがあります。

フェイスリフトのあと、耳たぶの形が変わってしまうケースがあります。SMASの引きあげ量をこえて皮膚を切除すると耳たぶが下にひっぱられて長く伸びてしまうためです。耳たぶの変形を生じた場合の修正についてもご相談をお受けしています。

 

 

 

 

 

■手術についての説明

顔や首、額のたるみやしわなどの改善を目的とした治療です。本症例でおこなった手術は下記の通りです。

・SMASリフト

・ネックリフト(広頚筋縫合、広頚筋吊り上げ)

・あご下〜フェイスライン脂肪吸引

方法
1.手術は局所麻酔、あるいは全身麻酔下に行います。

2.脂肪を除去する範囲に局所麻酔薬と、血管を収縮させて出血をおさえる薬液を注入します。
3.こめかみ〜耳前部〜耳たぶの下〜耳の後ろ〜後頭部の頭髪内の連続する切開から、皮下のSMAS(皮下結合組織)へアプローチします。

4.専用のカニューレを使って目的とする部位の皮下脂肪を吸引し、除去します。形を確認しながら適量の脂肪を除去します。
5.SMASを一部切除し引き上げるように縫合固定します。同時に首をつつむ広頚筋を上に引き上げて首のラインをひきしめます。また、顎下の切開から広頚筋を引き寄せて縫合します。
6.必要に応じてドレーン(血抜きの管)とバンデージを装着し手術部位全体を圧迫します。

一般的な経過
・数日後にドレーンを抜去し、バンデージを交換します。
・約1〜2週間後に抜糸を行います。圧迫用のバンデージははその後も2週間、夜間のみ装着してください。
・術後一過性に傷跡の赤みや炎症後色素沈着が生じることがありますが、通常3〜6カ月で徐々に落ち着きます。患部をできるだけ刺激したりこすらないよう注意してください。

 

■合併症、副作用について
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・出血
術後2〜3日は、ガーゼに薄い色がつく程度の出血がありますが心配ありません。また、術後は目の下から首にかけてあざがでることがあります(通常は数週間で消退します)。術後早期に血腫(術後手術部位の出血により皮下に血液がたまること)が生じた場合は、血腫除去術を要することがあります。
・感染
術後に感染を生じることがあります。切開排膿や追加の抗生剤を処方する場合があります。
・皮膚壊死
特に複数回手術例等ではまれに皮膚壊死をきたす可能性があります。また、頭髪内縫合創では脱毛をきたすことがあります。喫煙、毛染め、パーマは脱毛の原因になる場合がありますので手術前後2週間は避けてください。
・顔面神経麻痺
ごくまれに(0.1%程度)顔面神経麻痺をきたすことがあります。
・知覚障害
一時的に頬や額の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過とともに改善します。まれに耳たぶの感覚神経の麻痺をきたすことがあります。
・皮膚の引きつれ、陥凹、肥厚性瘢痕など

 

■費用について(自由診療、すべて税込)

◎フルSMASリフト(SMASリフト+ネックリフト+あご下〜フェイスライン脂肪吸引)

1,980,000円 (モニター割引:1,683,000円)

※モニター割引を適用した場合は術後1週間、1か月、3か月、6か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は目もとを隠した顔の下2/3が入る部分モニターです。

※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る

 

■麻酔について
本手術は、全身麻酔・局所麻酔のいずれでも対応可能です。
選択する麻酔方法によって、費用が異なります。

◎ 全身麻酔の場合
・上記に記載の全身麻酔費用がかかります

全身麻酔(4時間以上)242,000円

・全身麻酔のための術前検査費用が別途必要です

全身麻酔術前検査(採血、日帰り入院管理料含む) 33,000円

◎局所麻酔の場合
・麻酔に関する費用は手術費用に含まれていますが、術前検査の費用が別途かかります。

局所麻酔の術前検査費用 11,000円

※どの麻酔方法が適しているかは、手術内容やご希望をふまえて医師がご説明しますので、診察の際に担当医にご相談ください。

 

 

 

執筆・上記症例担当医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

専門医資格等:

日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

 

 

※日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医につきましてはJSAPS日本美容外科学会HPでご確認いただくか、下記へお問い合わせいただきますようお願いいたします。 TEL:03-5291-6231  E-mail:office@jsaps.org

 

 

 

お問い合わせ・ご予約

9:50 ~12:30、13:30~17:50(木、日、祝のぞく)

TEL:076−239−0039

 

顔の女性化手術

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顔の女性化手術とは?

「顔の女性化手術」は「フェイシャルフェミナイゼーション/Facial feminization surgery (FFS)」ともよばれる、顔の特徴を女性らしく変化させる形成外科治療です。

「顔の女性化手術」の治療法は骨格の手術からフィラーの注入まで多岐にわたります。

女性らしい顔の特徴と「顔の女性化手術」でおこなわれる治療について説明します。

 

 

 

女性らしい顔の特徴

男性と比べた女性の顔の特徴は

・額がまるい

・頬骨が出すぎていない

・頬の丸みがふっくらしている

・鼻は高すぎない(わし鼻でない)

・鼻先はすこし上向き

・小鼻が小さい

・エラの角度が鈍角

・あご先が細い

・唇がふっくらしている

 

これらは計測などの調査によって統計学的にも男女で明らかな差がある形の違いです。

目に関しては明らかな男女差はないものの、アジア人では生まれつき幅広ふたえの男性は少ない傾向があります。また、美容外科手術では女性のほうが幅広めの二重幅を好む傾向があります。

 

 

 

《部位別》顔の女性化手術の方法

1.額

男性に比べると女性の額には丸みがあります。この丸みを形成するには「脂肪注入」もしくは「ヒアルロン酸注入」をおこないます。脂肪注入は定着すれば追加がいらないことがメリットですが、額は1回の手術で定着させられる量に限界があるため、ある程度丸みをしっかりとつくりたい場合は複数回の手術が必要になるのがデメリットです。ヒアルロン酸注入は時間がたつと吸収されることがデメリットですが、量や形の微調整がしやすい点はメリットといえます。

額の治療オプションとして生え際の位置を下げる「額縮小術」があります。個人差はありますが、生え際を下げることで面長感を解消し、女性らしい輪郭になります。おでこのしわ、まぶたの重さや眼瞼下垂も同時に解消する「前額リフト」でもあるため、エイジングケア効果が期待できる治療です。また、眉骨の隆起が目立つタイプでは眉骨を平らに整える「眉骨形成術(前頭洞形成術)」が効果的なことも。

 

 

 

2.鼻

女性らしい鼻の特徴は3つ

・鼻は高すぎない(わし鼻でない)

・鼻先はすこし上向き

・小鼻が小さい

もとの鼻のかたちにもよりますが、わし鼻を削って高すぎる印象をやわらげたり、「鼻尖形成術」で鼻先の位置を微調整して下がりすぎていないかわいらしい形を形成する、「鼻翼縮小」で小鼻を小さくするなどの方法があります。

軽いわし鼻でも女性らしく美しい人がいるように、鼻の形はわずかな違いでも印象が大きく変わったり顔全体とのバランスできれいに見えたりします。思った通りにならなかった場合の修正は技術的にも費用的にも難しく合併症の発生率も高くなります。治療を受ける場合は担当医のセンスに任せるのではなく、シミュレーションなどでなりたい鼻のイメージを担当医としっかり共有することが大切なポイントです。

 

 

 

3.輪郭

女性らしい輪郭の特徴は4つ

・頬骨が出すぎていない

・頬の丸みがふっくらしている

・エラの角度が鈍角

・あご先が細い

頬骨の横や前への張り出しがめだつ場合には「頬骨形成術」で張り出し感を解消し、なめらかな卵形のフェイスラインにととのえることができます。

頬骨の下のへこみや、笑ったときの頬の丸みが足りないようなら「脂肪注入」や「ヒアルロン酸注入」でボリュームを加えることができます。

エラの角が90度に近く張り出しが目立って顔が大きく見えるようならエラを小さくする「下顎角形成術」が適応になります。顔の横幅を減らすなら表面の骨を削って横幅を減らす「外板削除」もよい方法です。

あご先は幅広く角ばっていると男性っぽく見えるため、あご先を小さく、きれいなV字型に整える「Vライン形成」が適しています。

 

 

 

4.唇

ふっくらしてほどよく厚みのある唇は女性らしさの特徴の一つです。唇をボリュームアップする方法には「脂肪注入」や「ヒアルロン酸注入」があります。脂肪注入は前述のとおり一旦定着すると追加が必要ないことが大きなメリットですが、唇の場合は注入後かなり腫れが目立つことがデメリットです。ヒアルロン酸はボリュームや形の微調整がしやすく腫れも目立ちにくい反面、吸収されてボリュームが減ってくるため形をキープしたい場合は定期的な注入が必要となることがデメリットです。

 

 

 

5.目

まぶたの形については特に男女で大きな違いはありませんが、男性に比べると女性の方がもともと幅が広めのふたえであることが多く、手術を受けられる場合も女性のほうが広い二重幅を好む傾向があります。また、二重幅の調整や、さかまつげの改善、たるみとりを受けることでイメージ通りのメイクがしやすくなるといった可能性もありますので気になる点があれば検討してもよいかもしれません。

このほか目の見開きをよくしてたり目を大きくぱっちりした印象を希望される場合には「上眼瞼形成術」や「下眼瞼下制術」「目尻切開」「目頭切開」などが適応になることもありますが、ご自身で判断が難しい場合はもともとのバランスを考慮して担当医からもアドバイスさせていただきます。

 

 

 

まとめ

「顔の女性化手術」は骨格から注射まで顔全体の多岐にわたる手術を含みます。

女性らしい顔の特徴をふまえたうえで、自分にとってどの治療が効果的か、治療の組み合わせや治療の順序はどうしたらよいか、など担当医とよく相談されることをおすすめします。

顔のクリニック金沢ではすべての「顔の女性化手術」への対応が可能です。ご予約を希望される場合はお電話でのご連絡をお願いいたします。輪郭や鼻の治療についてのご相談は火曜日、土曜日のご予約をお願いいたします。

 

 

お問い合わせ・ご予約

9:50 ~12:30、13:30~17:50(木、日、祝のぞく)

TEL:076−239−0039

 

監修:顔のクリニック金沢、金沢医科大学形成外科 医師 山下 昌信

自分でえらぶ首のしわ・たるみ治療

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首のしわ、たるみにはタイプによってえらべる治療の選択肢があります。《顔のクリニック金沢》ではあなたにあった治療を選ぶお手伝いをしています。

 

 

顔のクリニック金沢では6つの選択肢をご提案しています。しわ・たるみの状態、腫れやダウンタイムなどをふまえてお選びください。

それぞれの治療法について解説します。

 

 

 

 

 

 

【治療法①:ピーリング】

ハリや弾力、リフトアップ、アンチエイジングに特化したヨーロッパ発のピーリングセラム《PRX-T33》を使用したトリートメントです。素肌をより理想的な状態に導くため、たるみやシワなどのエイジングサインに働きかけ、ハリとツヤのある美肌に導きます。

しわ・たるみのタイプ:細かいちりめんじわ、ハリの低下

期待される効果:肌のツヤ、ハリ、たるみ、くすみ、しわ

治療のめやす:月1回 (1〜3週間隔、5回の《集中トリートメント》もお選びいただけます。)

 

◆治療の流れ(約30〜45分)

1.カウンセリング・診察(10分)

気になっているところをおうかがいし、治療について説明します。

2.ピーリング(10〜15分)

ピーリングセラム《PRX-T33》を塗布し浸透させるようにマッサージします。

3.アフタートリートメント・ホームケアの説明(10分)

保湿クリーム《ナリシンググクリーム》を使ったアフターケアです。ピーリングの効果をより高めるためのホームケアについてもご案内します。

*一時的に赤みが見られることがありますが、数時間から数日で落ち着きます。アートメイクが薄くなることがあるため、アートメイク部分を避けてピーリングをおこないます。アートメイクをされている方は事前にお申し出ください。メイクやシャワーは当日から可能です。

料金
《PRX-T33》ピーリング・首  17,600円

 

 

 

 

 

 

 

【治療法②:リフトアップレーザー】

米国キャンデラ社の最新・多機能レーザー、GentleMax Pro(ジェントルマックスプロ)による3000ショット以上の温感レーザーシャワーが肌をひきしめ新陳代謝を高めることで健康的なハリのある状態を保ちます。痛みやダウンタイムがなく普段通りの生活をしながらお肌のメンテナンスができます。

しわ・たるみのタイプ:細かいちりめんじわ、ハリの低下

期待される効果:たるみの改善、肌の引き締め、小じわ、キメの改善

治療のめやす:月1回 (繰り返し治療をおこなうことでより効果が高まります。)

 

◆治療の流れ(約20〜30分)

1.カウンセリング・診察(10〜15分)

気になっているところをおうかがいし、治療について説明します。

2.レーザー照射(10〜15分)

2種類の照射方法を併用してさらに効果を高めます。

①レーザーシャワー:痛みはなく、肌にシャワーを当てるようなあたたかい感覚で、3000ショット以上の照射を行います。お肌の深部に熱を加えていくことでコラーゲンに働きかけます。

②リフトアップレーザー:冷却ガスをあてながらさらに気になるところを中心にレーザーを照射します。

※照射直後はお風呂上がりでほてったときのようにほんのり赤みが出ることがありますが、しばらくすると落ち着きます。直後からメイクも可能です。治療後はお肌が敏感になり刺激を受けやすい状態になっていますので、日中は日焼け止めクリームをご使用ください。

料金
リフトアップレーザー(首)15分   24,000円

 

 

 

 

 

 

【治療法③:ボトックス】

比較的やせ型で首の筋肉《広頚筋》がよく動く方では口まわりに力がはいったときに首に縦のスジが浮いたように見えることがあります。これが《プラティズマバンド》です。年齢とともにお肌のハリが低下すると目立つようになります。厚生労働省が承認したボツリヌストキシン《ボトックスビスタⓇ》を使用して、首のたてジワを目立たなくします。

しわ・たるみのタイプ:たてジワ(プラティズマバンド)

期待される効果:首のたてジワの改善、たるみ感の改善

治療のめやす:3−4か月に1回

※3−4か月で治療の効果がうすれて元に戻ります。たてジワのない状態を維持したい場合は3か月に1回、完全にもとに戻ってからであれば半年に1回をおすすめします。イベントなどにあわせて治療したい場合、直後に内出血がでることがありますので、イベントの1〜2週以上前に治療を予定してください。

 

◆治療の流れ(約20〜30分)

1.カウンセリング・診察(10分)

気になっているところをおうかがいし、治療について説明します。

2.ボトックス注射(10〜15分)

しわ1本あたり4〜6箇所にボトックスを注射します。

※注射部位に内出血が出ることがあります。数日〜1週間程度で目立たなくなります。

料金
ボトックスビスタ(首、プラティズマバンド1本あたり)44,000円

2か所セット(首、プラティズマバンド2本) 66,000円

3か所セット(首、プラティズマバンド3本) 77000円

 

 

 

 

 

 

【治療法④:ヒアルロン酸(ジュビダームビスタボライトⓇ)】

厚生労働省が承認したヒアルロン酸《ジュビダームビスタボライトⓇ》で首の横ジワやちりめんジワを目立たなくします。肌のハリや弾力がアップして若々しいお肌をとりもどします。《ジュビダームビスタボライトⓇ》はジュビダームシリーズのなかでは最もやわらかく、《肌質の改善》を目的とした新しいコンセプトのヒアルロン酸です。

しわ・たるみのタイプ:横じわ、ちりめんじわ、ハリの低下

期待される効果:首の横じわの改善、ちりめんじわの改善、お肌のハリ・ツヤ改善

治療のめやす:9か月に1回

※9か月程度でヒアルロン酸が吸収されて効果がうすれてきます。しわが目立って気になってきた時点で次の治療をおすすめしています。

 

◆治療の流れ(約80分)

1.カウンセリング・診察(10分)

気になっているところをおうかがいし、治療について説明します。

2.麻酔クリーム塗布(30分)

治療する範囲全体に麻酔クリーム(エムラクリーム)を塗布して30分程度かけて浸透させます。

3.ヒアルロン酸注射(30〜40分)

首全体に1−2㎝間隔で細かく浅い皮下にヒアルロン酸を注射します。注射のあとは軽くマッサージしてなじませます。

※注射部位に内出血が出ることがありますが、数日〜1週間程度で目立たなくなります。

料金
ジュビダームビスタボライト(首/1cc/1本あたり) 105,600円

2本目〜(1cc/1本あたり)  63,360円

※通常は首全体1〜2ccのヒアルロン酸を使用します。

 

 

 

 

 

 

【治療法⑤:ウルセラハイフ】

FDA承認の超音波機器を使った治療です。超音波用のジェルを塗ってお肌の上から深部に熱を加えることでコラーゲンを収縮・再生成させ肌のリフトアップ効果を期待します。顔のクリニック金沢では北陸で唯一《ウルセラハイフ》を導入しています(2022年4月現在)。

しわ・たるみのタイプ:軽度のたるみ、二重あご、ちりめんじわ

期待される効果:首のたるみ改善、あご下のたるみ(二重あご)改善、肌のハリ改善

治療のめやす:6か月〜12か月に1回

※個人差はありますが治療効果のピークは治療の2,3か月後です。その後6か月〜12か月かけて徐々にもとに戻ります。

 

◆治療の流れ(約40〜90分)

1.カウンセリング・診察(10分)

気になっているところをおうかがいし、治療範囲やプランについて説明します。

2.ウルセラハイフの照射(30〜80分)

希望された範囲に《高密度収束型超音波》を照射し、深部(皮下3㎜、4.5㎜)に熱を加えていきます。表面の細かいシワが気になる場合にはやや浅い層(1.5㎜)にも照射をおこないます。

料金
あご下・ライト(3㎜・4.5㎜/100ショット、30分) 110,000円

首・ライト(3㎜・4.5㎜/216ショット、45分)220,000円

あご下・小じわ(1.5㎜ちりめんじわ用/120ショット、40分)121,000円

※4.5㎜・3㎜の深さへの照射では赤み、むくみ、腫れ、打撲のようなにぶい痛みがみられることがあります(当日〜1週間程度で改善)。

※ちりめんじわ用の1.5㎜深さへの照射では赤み、じんましんのような腫れがみられることがあります(数日で改善)。

 

 

 

 

 

 

 

【治療法⑥:ネックリフト】

《SMASリフト》に《広頚筋のつり上げ》や《広頚筋の縫合》をくみあわせておこなう手術治療です。ネックリフト単独でも可能ですが、通常はフェイスリフトやあご下の脂肪吸引と同時におこないます。非手術治療では得られないたるみの改善効果が期待できます。

しわ・たるみのタイプ:中等度以上のたるみ、二重あご、たてじわ

期待される効果:首のたるみ改善、あご下のたるみ(二重あご)の改善、たてじわの改善

治療のめやす:5年〜10年に1回

 

◆治療の流れ

1.カウンセリング・診察(30〜60分)

たるみの状態や気になっている部分を診察します。切開ライン、たるみの程度、首の状態によってお一人おひとりの治療プランを作成します。

2.術前検査

手術前に必要な検査をおこないます(採血、心電図、胸部X線検査)。

3.手術(日帰り全身麻酔、3〜4時間)

耳のまわりを切開して頬、首のリフトアップや脂肪吸引をおこないます。手術はねむっている間に終了します。手術のあとは3,4時間休憩してから帰宅となります。

4.術後検診

術後1−2週目に術後診察、抜糸などの処置を行います。その後は1か月、3か月、6か月の定期検診をおこないます。

●料金表をみる

※フェイスリフトのダウンタイムと過ごし方についてはこちらをご参照ください。

 

 

 

 

【まとめ】

首のしわ治療にはたくさんの選択肢があります。それぞれの特性を理解し納得されたうえで、あなたにとってもっともよい治療をお選びください。

 

お問い合わせ・ご予約

9:50 ~12:30、13:30~17:50(木、日、祝のぞく)

TEL:076−239−0039

 

 

執筆

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長

経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師

専門医資格等:

日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師

 

 

※日本美容外科学会(JSAPS)認定 美容外科専門医につきましてはJSAPS日本美容外科学会HPでご確認いただくか、下記へお問い合わせいただきますようお願いいたします。 TEL:03-5291-6231  E-mail:office@jsaps.org