顔のクリニック金沢

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まぶたのコラム一覧

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・挙筋前転法の術中評価と術後の変化(研究)〈NEW〉

・美しいブレファロプラスティのためのデザイン

・埋没法の選び方とセルフチェック

・まぶた治療ダウンタイムへの取り組み

・メイクが楽しくなる、まぶたの治療。

・まぶたの手術と「きずあと」

まぶたの治療:良くある質問 FAQ

・まぶた術後のダウンタイムと見た目

・《挙筋前転法》でみられる3つの変化

・まぶたの左右差ー顔面神経麻痺の後遺症について

・切らないまぶたのたるみ治療

・内眼角形成術(目頭切開)

・上まぶたのたるみ治療

・まぶたの手術、ダウンタイムと過ごし方

・魅力的な目の上のくぼみ《サンケンアイズ(sunken eyes)》

・左右の目の形や大きさが違う 2(おとなになってからの場合)

・左右の目の大きさや形が違う 1(うまれつきの場合)

・《顕微鏡》を使ったまぶたの手術

・二重まぶたの幅について

 

挙筋前転法の術中評価と術後の変化(研究)

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【目的】眼瞼下垂手術における術中評価の指標としての有用性を検証する目的で、手術前後と手術中の開瞼度(MRD)を計測した。

MRD:margin reflex distance、黒目の瞳孔中央から上まぶた瞼縁までの距離

 

 

 

【方法】眼瞼下垂症に対して挙筋前転法を施行した患者を対象とした後ろ向き調査。手術はすべて拡大鏡下に行った。①術前、②術中(腱膜固定後)、③手術直後、④術後半年にそれぞれ坐位(体をおこした状態)で写真撮影を行いMRDを計測した。

 

 

 

【結果】眼瞼下垂症患者15例(男性2例,女性13例)、年齢24〜72歳(平均50.6歳)の30眼におけるMRDは①術前0.21、②術中(腱膜固定後)0.33、③手術直後0.28、④術後半年0.32であった(基準の角膜横径を1.0とした長さの比として)。③術後半年の開瞼度と最も近似していたのは②術中腱膜固定後の開瞼度であった(p = 0.60)。過矯正や低矯正、開瞼の左右差に対して修正を要した症例はなかった。

【考察】腱膜性眼瞼下垂術後の開瞼度に最も近似していたのは術中に坐位で計測した開瞼度であり、開瞼度の術中指標として有用と考えられた。

 

 

 

まとめ

・手術中に坐位で目の開きを評価することで最終的な結果を予測することができ、左右差の調整も可能となります。

・手術後は腫れて重くなるため一旦まぶたが下がりますが、半年目には術中の開きかたにもどります。

・科学的検証にもとづく評価法を用いた治療により精度の高い治療をおこなうことで安心してダウンタイムを過ごしていただくことができます。

 

 

学会発表:

第63回日本形成外科学会総会・学術集会  2020 名古屋

ビデオシンポジウム 《眼瞼下垂手術の術中評価》

山下明子、山下昌信、岸辺美幸、島田賢一
顔のクリニック金沢・金沢医科大学形成外科

 

 

 

治療にかかる費用(自由診療)

検査費用:

・局所麻酔術前検査(採血) 11000円

 

手術費用:

・上眼瞼形成術      550,000円

(挙筋前転術を応用したまぶたの開き調整:皮膚のたるみとり、二重まぶた形成を含む)

 

※費用はすべて税込価格です。

※手術費用には手術で使用する麻酔などの薬剤、糸などの材料、術後の内服薬(鎮痛剤・抗生剤)、術後ケア用のガーゼ等、術後1週間・1か月・3ヵ月・6か月目の再診料や処置料が含まれます。

 

合併症やリスク

薬剤のアレルギー:術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。

出血:通常手術当日から翌日にかけてにじむ程度の出血がみられます。皮下出血(あざ)が出る場合があります。

感染・異物反応:使う糸はナイロンやポリプロピレンの医療用縫合糸で、体の中に残しても通常害のないものですが、ごくまれに異物反応(赤くなる、 しこりになる、等)を起こすことがあります。

 

 

※日常生活に支障をきたすような「重度の眼瞼下垂症」と診断された場合は保険適応での「眼瞼下垂症手術」もおこなっています。診察の際にご相談ください。

※厚生労働省のガイドラインに準拠して費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真を掲載しています。

 

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039 (クリニック予約)
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m. 木曜日、日曜日を除く

 

美しいブレファロプラスティのためのデザイン

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まぶたの皮膚は年齢にかかわらずあまって目にかぶさっている場合があります。また、年と共にかぶさりの量が多くなることも。皮膚を適量とりのぞくとすっきりとしたまぶたになるだけでなく、かるい逆まつげや、まぶたの重さ、上のほうの視野も改善します。

それぞれのまぶたの皮膚の質感や希望されるふたえのかたちにあわせて最適なデザインを選択することが大切です。年代によるデザインの違いについて説明します。

 

10代〜20代:皮膚の弾力があるため数㎜程度の皮膚切除でも十分効果があります。

ふたえのラインからはみ出さない範囲で皮膚を切除します。

 

 

30代〜40代:目尻側のかぶさりが増えてくるため少し目尻側を幅広く切除するとすっきりとした目元をとりもどすことができます。

皮膚の厚みや弾力に個人差があるため、皮膚の状態やご希望にあわせて切除幅を調整します。

 

 

50代以降:目尻側のかぶさりがさらに増えてくるため、外側はふたえのラインからはみ出る範囲まで皮膚を切除します。目尻のしわのラインにデザインをあわせれば術後数か月から半年程度もすると目立たなくなります。

まぶたの皮膚のうすい方では幅10㎜くらいまでの切除が可能です。それ以上の幅もしくはまぶたの皮膚の厚い方では《眉下切開法》で眉下の皮膚を切除したほうが自然になります。

 

 

治療にかかる費用(自由診療、税別)

検査費用:

・局所麻酔術前検査(採血) 10,000円

 

手術費用:

・上眼瞼徐皺術

(皮膚のたるみとり、二重まぶた形成を含む)

350,000円

 

・上眼瞼形成術(挙筋前転術を応用したブレファロプラスティ)

(まぶたの開き調整、皮膚のたるみとり、二重まぶた形成を含む)

500,000円

 

※費用はすべて税抜き価格です。

※手術費用には手術で使用する麻酔などの薬剤、糸などの材料、術後の内服薬(鎮痛剤・抗生剤)、術後ケア用のガーゼ等、術後1週間・1か月・3ヵ月・6か月目の再診料や処置料が含まれます。

 

合併症やリスク

薬剤のアレルギー:術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。

出血:通常手術当日から翌日にかけてにじむ程度の出血がみられます。皮下出血(あざ)が出る場合があります。

感染・異物反応:使う糸はナイロンやポリプロピレンの医療用縫合糸で、体の中に残しても通常害のないものですが、ごくまれに異物反応(赤くなる、 しこりになる、等)を起こすことがあります。

 

 

※日常生活に支障があるような「重度の眼瞼下垂症」と診断された場合、保険適応での「眼瞼下垂症手術」もおこなっています。診察の際にご相談ください。

※厚生労働省のガイドラインに準拠して費用、合併症等を記載したうえで写真を掲載しています。

 

お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039 (クリニック予約)
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m. 木曜日、日曜日を除く