顔のクリニック金沢

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目の下のくま、ふくらみ – 手術

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目のまわりにある《眼窩脂肪》がせり出すことで目立ってくる目の下の《くま》《ふくらみ》《たるみ》を解消するために4つの方法があります。

手術による目の下のくま、たるみの治療についてくわしく説明します。

 

 

 

①目のまわりの脂肪を切除する《眼窩脂肪切除/脱脂

ふくらみの原因となっている目のまわりにある《眼窩脂肪》を切除します。

〈向いているタイプ〉

骨格と眼窩脂肪のバランスが合っていないため10代、20代のころから目の下がふくれていた。下まぶたの皮膚はハリがある。

〈この治療について〉

皮膚を切らずに下まぶたの結膜側から脂肪をとりのぞく《経結膜法》は肌に傷がつかず腫れもめだちにくいためダウンタイムも短く回復の早い方法です。皮膚のハリが不十分だと目の下がくぼんで不自然になってしまうため注意が必要です。

〈麻酔について〉

局所麻酔、全身麻酔どちらでも可能ですが、通常は局所麻酔で痛みなく受けていただくことが可能です。

〈合併症やリスク〉

薬剤のアレルギー:術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。

出血:通常手術当日から翌日にかけてにじむ程度の出血がみられます。皮下出血(あざ)が出る場合があります。

感染・異物反応:手術部位に感染を生じる場合があります。術後は瞼を清潔に保ち手で触れないように注意して下さい。

〈費用〉

・眼窩脂肪切除(経結膜脱脂) 275,000円

※費用は税込価格です。

※手術費用には手術で使用する麻酔などの薬剤、糸などの材料、術後の内服薬(鎮痛剤・抗生剤)、術後ケア用のガーゼ等、術後1週間・1か月・3ヵ月・6か月目の再診料や処置料が含まれます。

 

 

 

 

 

②目のまわりの脂肪を移動させる《ハムラ法》

 

皮膚にハリがない場合や、頬のふくらみが足りない方では、目の下のふくらみが目立たなくなるまで脂肪を取ると目の下がくぼんでしまいます。有名な形成外科医のDr.Hamraは、単に脂肪を切除するだけではいかにも「手術をおこなった」ような変形が生じることに気がつき、脂肪を移動させる術式を考案しました(Hamra 1995年)。現在でも《ハムラ法》としてよく知られています。《眼窩脂肪移動術》《脂肪再配置》と呼ばれることもあります。

〈向いているタイプ〉

目の下のふくらみが目立つ、目の下のたるみが気になる。

〈この治療について〉

目の下のまつげ際を切開して脂肪を移動させます。さらに目のまわりの眼輪筋を引き上げて目の下のハリを改善させ、あまった皮膚はとりのぞきます。傷あとは数か月〜半年ほどすると目立たなくなります。単なる皮膚や脂肪の切除だけでは得られない自然でなめらかな形へ整えます。

〈麻酔について〉

局所麻酔、全身麻酔どちらでも可能です。局所麻酔では触られている感じがわかります。不安な方は全身麻酔で眠っている間に受けていただくこともできます。

〈合併症やリスク〉

薬剤のアレルギー:術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。

出血:通常手術当日から翌日にかけてにじむ程度の出血がみられます。皮下出血(あざ)が出る場合があります。

感染・異物反応:手術部位に感染を生じる場合があります。術後は瞼を清潔に保ち手で触れないように注意して下さい。

眼瞼変形:眼瞼外反を生じることがあります。多くは一時的な変化ですがまれに軽度の変形が残存することがあります。

〈費用〉

・下眼瞼形成術(ハムラ法) 495,000円

※費用は税込価格です。

※手術費用には手術で使用する麻酔などの薬剤、糸などの材料、術後の内服薬(鎮痛剤・抗生剤)、術後ケア用のガーゼ等、術後1週間・1か月・3ヵ月・6か月目の再診料や処置料が含まれます。

 

 

 

③まぶたの裏側から脂肪を移動させる《経結膜下眼瞼形成術》

ハムラ法を結膜側からおこないます。HK Kawamotoら(2003年)にはじめて形成外科のトップジャーナルに発表した方法で、通称《裏ハムラ》とよばれる方法です。皮膚を切らないため回復が早いこと、まぶたの外反などの合併症が少ないことなどから今では多くの形成外科医が採用している術式です。当院の山下医師はUCLA留学の際に直接Dr.Kawamotoから技術を習得しており、当院でもUCLAでおこなわれていたのと同じ方法で手術をおこなっています。

〈向いているタイプ〉

目の下のふくらみがあるが皮膚のたるみはない、ダウンタイムを短くしたい。

〈この治療について〉

ダウンタイムが短く、ハムラ法でまれにおこる下まぶたの外反(下まぶたが外向きになりまぶたが閉じにくくなる)が起こりにくいといわれています。一方、アジア人では、術後に《tear trough》と呼ばれる下まぶた内側にある溝状のくぼみが残りやすいといわれていましたが、最近の研究で《tear trough》がくぼむ原因が《リガメント(tear trough ligament)》であることがわかってきました。このリガメントを処理する方法が考案され、アジア人でも良い結果が報告されています(Wong, 2017年)。

〈麻酔について〉

局所麻酔では痛みを充分に取り除くことが難しく《tear trough》部分のリガメント処理が不十分になるため、全身麻酔でおこないます。

〈合併症やリスク〉

薬剤のアレルギー:術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。

出血:通常手術当日から翌日にかけてにじむ程度の出血がみられます。皮下出血(あざ)が出る場合があります。

感染・異物反応:手術部位に感染を生じる場合があります。術後は瞼を清潔に保ち手で触れないように注意して下さい。

眼瞼変形:眼瞼内反を生じることがあります。

〈費用〉

・下眼瞼形成術(裏ハムラ) 495,000円

※費用は税込価格です。

※手術費用には手術で使用する麻酔などの薬剤、糸などの材料、術後の内服薬(鎮痛剤・抗生剤)、術後ケア用のガーゼ等、術後1週間・1か月・3ヵ月・6か月目の再診料や処置料が含まれます。

 

 

 

 

④脂肪注入

ご自身の脂肪をつかった《脂肪注入》はヒアルロン酸と同じような効果があります。

〈向いているタイプ〉

目の下にある頬の丸みをつくっている頬の脂肪《メーラーファット》は年齢を重ねると重力によって下がります。このような場合には注入治療が効果的です。

眼窩脂肪を移動させ平らにととのえる《下眼瞼形成術》と脂肪注入を組み合わせるのも良い方法です。頬の中央にあるハの字形のくぼみ《mid cheek groove/ゴルゴ線》をカモフラージュしたり、頬のボリューム不足をおぎなって頬のふくらみを美しくととのえさらに自然で若々しい輪郭を取り戻したい方にも向いています。

〈この治療について〉

下腹部などから細い専用のカニューレを使って脂肪を採取し、これを精製してふくらませたい部分に注入します。欠点は①数ヶ月から半年かけて脂肪の一部が吸収されて減ること、②一度に注入できる量に限界があることです。利点は効果を持続させるために繰り返し注射を受ける必要のあるヒアルロン酸と比べると、①脂肪がいったん生着すればその後はあまり変化しないないこと、②ヒアルロン酸のように色が透けて見えることがないこと、③より自然な形に仕上がることです。

他に気になる部分があれば、こめかみや頬骨の下のくぼみなど他の部分にも同時に脂肪注入をすることができます。

〈麻酔について〉

局所麻酔薬の量が少なくてすむこと、注入後の形を術中正確に評価できること、眠っている間に手術が終わるため痛みや不安がないことなど、多くの利点がある全身麻酔での手術をおすすめしています。

〈合併症やリスク〉

薬剤のアレルギー:術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。

出血:通常手術当日から翌日にかけてにじむ程度の出血がみられます。皮下出血(あざ)が出る場合があります。

感染・異物反応:手術部位に感染を生じる場合があります。

その他:しこりや嚢腫形成の報告があります。

〈費用〉

・脂肪移植(脂肪注入)

基本料金(採取、加工費用) 264,000円

目の下のくま        77,000円

 

※費用はすべて税込価格です。

※手術費用には手術で使用する麻酔などの薬剤、糸などの材料、術後の内服薬(鎮痛剤・抗生剤)、術後ケア用のガーゼ等、術後1週間・1か月・3ヵ月・6か月目の再診料や処置料が含まれます。

 

 

※厚生労働省のガイドラインに準拠して費用、合併症等を記載したうえで、術前・術後の写真を掲載しています。

 

 

お問い合わせ・ご予約

TEL 076-239-0039 (クリニック予約)
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