まぶたの若返り治療
まぶたの年齢による3つの変化

1. 皮膚のたるみ
年齢とともに皮膚のハリが失われ、上まぶたの皮膚が余って下がってきます。
まぶたが重く感じたり、目が小さく見えるようになります。
メイクがしにくくなることもあります。

2. 眼瞼下垂(がんけんかすい)
まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱くなったり、筋肉を支える腱膜がゆるんで、まぶたが開きにくくなります。
目を開けるためにおでこの筋肉を使うようになり、額にシワができやすくなります。
慢性的に疲れ目や頭痛の原因になることも。

3. まぶたのくぼみ、ふくらみ
若い頃は目の周りに適度な脂肪がありますが、加齢とともにその位置が変化したり、膨らんで「まぶたが腫れぼったく」見えることがあります。
逆に脂肪が減って、くぼみが目立つ「くぼみ目」になる方もいます。

切らない(非手術)まぶたの若返り治療

1. 埋没法
たるんだ皮膚をもちあげてふたえラインを形成、狭くなったふたえ幅も改善。
🔹向いている人: 切らずにたるみとりをしたいがメスは入れたくない
🔹効果持続: 数年〜5,6年
🔹ダウンタイム: 軽度の腫れ・赤み、3〜7日
2. ボトックス注射
眉を引き上げたり、目周りの小ジワを改善。
🔹効果持続: 3〜4か月
🔹ダウンタイム: ほぼなし(内出血が出る場合あり)
3. ハイフ(超音波治療)
皮膚の奥に熱エネルギーを与えて、たるみを引き締め。
眉の上に照射することでまぶた周りをリフトアップ。
🔹向いている人: 軽度のたるみやハリ不足が気になる方
🔹効果持続: 6〜12か月
🔹ダウンタイム: ほぼなし
4. マドンナリフト
炭酸ガスフラクショナルレーザーを照射して目元のハリ・シワ改善を促進。
🔹向いている人: 小ジワ・目元の肌質改善を希望する方
🔹効果持続: 6〜12か月
🔹ダウンタイム: 赤み、ざらつき 7〜10日
5. ヒアルロン酸注入
上まぶたのくぼみに注入して、ふっくらと若々しい印象に。
眉上のリフトアップポイントや額への注入でリフトアップ効果も。
🔹効果持続: 1年〜1.5年
🔹ダウンタイム: ほぼなし(内出血が出る場合あり)
まぶたの若返り手術

1. 上まぶたのたるみ取り(眉毛下切開法)
余った皮膚を眉下で切除し、すっきりとした目元に。
効果は長持ちで、根本的な改善が可能。
🔹向いている人: 厚みのあるまぶた、腫れぼったいまぶたで皮膚のたるみがある
🔹ダウンタイム: 腫れ・内出血は1〜2週間程度
2. 上まぶたのたるみ取り(上眼瞼除すう術)
余った皮膚をふたえラインで切除し、すっきりとした目元に。
効果は長持ちで、根本的な改善が可能。
🔹向いている人:うすいまぶたでシワシワしている、皮膚のたるみがある
🔹ダウンタイム: 腫れ・内出血は1〜2週間程度
3. 上まぶたのたるみ取り(上眼瞼形成術)
下がったまぶたが楽に開くようにしつつ、たるみとりやふたえ形成まで同時に。
見た目だけでなく機能的な改善も期待できます。
🔹向いている人: まぶたが下がってものが見えにくい、目が重くてつらい
🔹ダウンタイム: 1〜2週間程度、術式により異なる
4. 上まぶたの脂肪取り(眼窩脂肪切除)
目の上のふくらみ(脂肪)を除去または移動し、ふくらみを改善。
🔹向いている人: 目の上のふくらみが気になる
🔹ダウンタイム: 1〜2週間程度
5. 脂肪移植
目の上のくぼみに自分の脂肪を注入してボリューム不足を改善。
一旦定着してしまえば効果は長く持続する。
🔹向いている人: 目の上のくぼみが気になる
🔹ダウンタイム: 1〜2週間程度
6. 前額リフト
ひたいの生え際切開から額全体をリフトアップして目回りだけでなくおでこのたるみ、しわまで改善。
🔹向いている人: 目が重い、おでこのしわが目立つ
🔹ダウンタイム: 1〜2週間程度
【症例】まぶたの若返り手術

年齢や症状、まぶたの状態に合わせて、適切な手術方法をご提案します。
実際の症例をご覧ください。
①埋没法でさりげなく

糸で留めるだけの自然なリフトアップ治療です。
切らずに二重ラインを作り、軽度のたるみを改善しました。ダウンタイムも数日と短めだが持続性は数年から長くても5〜6年です。
症例について
【20代女性】二重瞼埋没法 2点(たるみ改善) 術前/術後1か月
これまでに、他院で2回、埋没法を受けられています。
それぞれの手術の間隔は、4〜5年ほど空いていたとのことでした。
「埋没法は3回まで」と言われることがありますが、
これには医学的な根拠はありません。
実際には、3回以上埋没法を受けている方も多く、
4回目以降で特別にトラブルが増えるわけではありません。
そのため、当院ではご希望があれば、
4回目以降の埋没法も行っています。
ただし、回数を重ねている場合は、
埋没法が取れやすいまぶたの可能性も考えられます。
そのような場合にはダウンタイムがとれるなどの条件が合えば、
切開法で取れにくい二重を作ることをご提案することもあります。
今回は3回目の埋没法であったため、
前回と同じ二重ラインの位置で、留め直しを行いました。→さらに詳しく症例をみる
②上眼瞼徐皺術でスッキリ

加齢で伸びた上まぶたの皮膚を切除し、目元の印象を若返らせます。
症例について
【30代女性】上眼瞼除皺術(まぶたのたるみとり+ふたえ形成) 術前/術後6か月
まぶたのたるみ、下垂を訴え受診されました。皮膚の下垂のみでまぶたそのものはしっかりと開いていました。もともとの二重の幅に左右差があったため、幅をそろえることが同時にできるふたえ線部分でのたるみとり《上眼瞼除皺術》を提案しました。もうひとつのまぶたのたるみとり手術である《眉毛下切開法》でもたるみ自体はとれますが、二重幅の左右差が残ります。→さらに詳しく症例をみる
③上眼瞼形成術(眼瞼下垂)で視界改善

視界改善と美しい二重を同時に。
挙筋の機能を高め、目の開きを改善。眼精疲労や肩こりの軽減にも。持続性++
症例について
【40代女性】眼瞼下垂症手術(上眼瞼形成術) 術前/術後6か月
まぶたが下がっているため眼科で手術をすすめられ受診。視野がさえぎられる中等度の下垂であり、保険適用での手術を施行。たるみとりはおこなっていない。
③前額リフトで眉ごと引き上げ、ぱっと開く目元へ

おでこの生え際から引き上げ、額のしわやまぶたの重さもまとめて改善。
症例について
【50代女性】前額リフト(生え際切開のたるみとり) 術前/術後6か月
更年期でやせたのをきっかけにたるみがひどくなった。額のリフトアップ手術を希望し受診されました。皮膚のしわ、たるみがめだち、生え際切開での額リフト手術の良い適応と判断し、手術を行いました。→さらに詳しく症例をみる
④フラクショナルレーザー(マドンナリフトプラス:目の上+目の下+こめかみ)
手術のあとの気になる小じわにも効果的です。
症例について
【50代女性】マドンナリフト(フラクショナルレーザー) 術前/術後1か月
目の下のくま取り手術(ハムラ法)のあとの小じわです。もともとふくらんでいたところが平らになるとしわが目立つことがあります。目回り全体に炭酸ガスフラクショナルレーザーを照射しました。眼球を保護しながらまぶたのキワまで照射します。
お問い合わせ・ご予約
9:50 ~12:30、13:30~17:50 (木、日、祝のぞく)
TEL:076−239−0039
■二重瞼埋没法についての説明
この治療は、上まぶたを切らずに糸で留め、二重のラインをつくる手術です。
方法
1.アイブジーを使って希望のふたえの形をデザインします。
2.表面麻酔(貼り薬、点眼)を行ってから極細の針を使ってまぶたとまぶたの裏側に局所麻酔の注射をします。麻酔が十分にきいていることを確認してから手術をはじめます。
3.眼瞼(まぶた)に数ミリの切開を加え、眼瞼の裏側から細い糸を通して、ふたえの線の位置で埋没縫合を行います。
一般的な経過
・きずあとはほとんど残りませんが、腫れている間は針穴がエクボのように少しへこんでみえることがあります。
・ 腫れの程度は個人差がありますが、通常3〜7日で落ち着きます。内出血がでた場合、落ち着くまで2週間くらいかかることがあります。
・腫れている間は、二重のラインが予定していたラインより広めに出ます。
・当日から洗顔や短時間のシャワーは可能です。ただし、強くこすったり、押さえたりしないようにして下さい。
・当日は飲酒や、運動、長風呂、サウナは避けて下さい。
・お化粧は術後3日間は避けて下さい。どうしても必要な場合は、手術の針穴を避けて下さい。
・コンタクトレンズは最低7日間、できれば2〜4週間避けて下さい。
■上眼瞼除皺術についての説明
この治療は、上まぶたを切開してたるみをとり二重をつくる手術です。
方法
1.手術当日、ブジーを使ったシミュレーション等で希望するまぶたの形を再度確認し、切開ラインをデザインします。
2.局所麻酔で治療を行います。極細の針を使ってまぶたに局所麻酔の注射をします。麻酔が十分にきいていることを確認してから手術をはじめます。
3.二重をつくる線に合わせて切開し、あまった皮膚を切除したあと細い糸でふたえのラインを固定します。切開した部分を細い糸で縫合します。
一般的な経過
・切開したきずあとは残りますがほとんど目立ちません。
・5〜7日後に抜糸をします。
・腫れには個人差がありますが、通常ピークは1、2日目です。完全に落ち着くまで2〜3ヶ月かかることがあります。腫れている間は、重瞼幅(ふたえの幅)が広く見えます。
・まぶたに内出血(あざ)が出ることがあります。内出血が出た場合は消えるまで最長で2週間ほどかかります。
・当日から洗顔や短時間のシャワーは可能です。ただし、強くこすったり、押さえたりしないようにして下さい。
・当日は飲酒や、運動、長風呂、サウナは避けて下さい。
・アイメイク(アイシャドウ、アイライン等)は抜糸の翌日まで避けて下さい。また、コンタクトレンズの使用は4週間避けて下さい。睫毛パーマ、睫毛エクステンションは術後1か月目以降可能です。
・抜糸は外側の糸のみで、中に残した糸は体に残りますが2〜3か月で溶けて吸収されます。
■上眼瞼形成術についての説明
この治療は、上眼瞼(上まぶた)の形を整える手術です。目の開き(黒目の見え方)、皮膚のたるみ、ふたえの形、ふたえの幅を希望にあわせて整えます。
方法
1.手術当日、ブジーを使ったシミュレーション等で希望するまぶたの形を再度確認し、切開ラインをデザインします。
2.局所麻酔で手術を行います。極細の針を使ってまぶたに局所麻酔の注射をします。麻酔が十分にきいていることを確認してから手術をはじめます。
3.まぶたの皮膚を切開します。皮膚があまってかぶさっていたり、さかまつげがある場合には適量の皮膚を切除します。
4.まぶたの開きの調整が必要な場合には眼瞼挙筋腱膜(まぶたを開ける組織)を瞼板(まぶたにある軟骨のような組織)に細い糸で固定します。
5.黒目の見え方やまぶたのカーブを体を起こした状態で確認し、必要に応じて形や左右差を調整します。切開した部分を細い糸で縫合します。
一般的な経過
・切開したきずあとは残りますが、ほとんど目立ちません。もともとふたえの線がない場合には、切開部位が新たなふたえの線になります。
・術後5〜7日目に抜糸します。
・腫れには個人差がありますが、通常ピークは1、2日目です。完全に落ち着くまで2〜3ヶ月かかることがあります。腫れている間は、重瞼幅(ふたえの幅)が広く見えます。
・まぶたに内出血(あざ)が出ることがあります。内出血が出た場合は消えるまで最長で2週間ほどかかります。
・当日から洗顔や短時間のシャワーは可能です。ただし、強くこすったり、押さえたりしないようにして下さい。
・当日は飲酒や、運動、長風呂、サウナは避けて下さい。
・アイメイク(アイシャドウ、アイライン等)は抜糸の翌日まで避けて下さい。また、コンタクトレンズの使用は4週間避けて下さい。睫毛パーマ、睫毛エクステンションは術後1か月目以降可能です。
■まぶた手術の合併症・副作用
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・出血
出血は通常当日から翌日にかけて、にじむ程度ですが、出血が多い場合内出血が出る場合があります。非常に稀ですが、まぶたの奥で多量に出血したことが原因で、失明したという報告があります。
・感染・異物反応
挙筋腱膜や筋膜の固定に使う糸はポリプロピレン製で体の中に残しても害のないものですが、ごくまれに感染や異物反応(赤くなる、しこりになる、等)を起こすことがあり、その際は糸を除去する必要があります。
・眼瞼下垂(二重瞼全切開・埋没法)
手術のあと目が開きづらくなることがありますが、通常は腫れがひいてくると改善します。腫れがひいても開きづらさが改善しない場合は再手術の適応となります。
・まぶたが閉じにくくなる(上眼瞼形成術)
手術の影響で目の周りの筋力が一時的に弱くなり閉じにくくなることがありますが、半年ほどで改善します。まれに、まぶたを開ける筋力が弱い場合で黒目全体が見えるほどに目が開くように調整すると、まぶたが閉じにくくなることがあり、目のかわきや角膜に傷がつくなどの問題が起こる可能性があります。
・肥厚性瘢痕、後戻り(内眼角形成術)
まれに傷跡が赤くなるだけでなく硬く盛り上がったり収縮して目頭の形が後戻りしてしまうことがあります。割合としてはそれほど多くないためあらかじめ大きめに切開するなどの対処はおすすめしません。万が一後戻りが生じた場合は再手術が可能です。
■前額リフトについての詳しい説明
おでこのたるみやしわなどの改善を目的とした治療です。
方法
1.手術は静脈麻酔、あるいは全身麻酔下に行います。
2.おでこの生え際の皮膚を切開します。
3.おでこの皮下を剥離して皮膚を引き上げます。必要に応じて眉間のしわをつくる筋肉(皺眉筋、鼻根筋)を切除します。筋肉の切除により生じる陥凹には脂肪などを充填します。
一般的な経過
・約1〜2週間後に抜糸を行います。
・術後一過性に傷跡の赤みや炎症後色素沈着が生じることがありますが、通常3〜6カ月で徐々に落ち着きます。患部をできるだけ刺激したりこすらないよう注意してください。
■前額リフトの合併症、副作用について
・薬剤のアレルギー
術中術後使用薬などによる各種アレルギー反応(稀にアナフィラキシー反応などの重篤なアレルギー反応)。
・出血
術後2〜3日は、ガーゼに薄い色がつく程度の出血がありますが心配ありません。また、術後は目の下から首にかけてあざがでることがあります(通常は数週間で消退します)。術後早期に血腫(術後手術部位の出血により皮下に血液がたまること)が生じた場合は、血腫除去術を要することがあります。
・感染
術後に感染を生じることがあります。切開排膿や追加の抗生剤を処方する場合があります。
・皮膚壊死
特に複数回手術例等ではまれに皮膚壊死をきたす可能性があります。喫煙、毛染め、パーマは脱毛の原因になる場合がありますので手術前後2週間は避けてください。
・知覚障害
一時的に額や頭部の感覚が鈍くなることがありますが、時間の経過とともに改善します。
・皮膚の引きつれ、陥凹、肥厚性瘢痕など
麻酔について
本手術は、全身麻酔・局所麻酔のいずれでも対応可能です。
選択する麻酔方法によって、費用が異なります。
◎ 全身麻酔の場合
・上記に記載の全身麻酔費用がかかります
全身麻酔(4時間以上)242,000円
・全身麻酔のための術前検査費用が別途必要です
全身麻酔術前検査(採血、日帰り入院管理料含む) 33,000円
◎局所麻酔の場合
・麻酔に関する費用は手術費用に含まれていますが、術前検査の費用が別途かかります。
局所麻酔の術前検査費用 11,000円
※どの麻酔方法が適しているかは、手術内容やご希望をふまえて医師がご説明しますので診察の際にご相談ください。
■マドンナリフトについての詳しい説明
フラクショナルレーザーは針の穴ほどの微細なレーザーを一度に多数照射し、皮膚に人工的に小さな穴をあける治療法です。この小さな穴が熱により収縮し、さらに穴を修復するために皮膚が再生することでシワ、たるみ、毛穴の開きなどが改善する効果があります。そのほか下記の症状の改善が期待されます
おもな治療対象
□小ジワ(おでこ、口まわりなど)
□目まわりのしわやたるみ(マドンナリフト)
□肌質改善、美肌
□各種きずあと(にきびあと、手術痕、やけどなど)
方法
1. メイクを落として写真を撮影します。
2. 麻酔クリームを塗り、フィルムをかぶせて麻酔がきくまで待ちます。
3. 麻酔のクリームをふき取りレーザーを照射します。
4. 軟膏を塗布したあとクーリング(冷却)します。
一般的な経過
・治療直後は数時間程度ヒリヒリ感や赤みがあります。治療後の肌は敏感になっていますので適切なケアをしてください。
・【当日のスキンケア、メイクについて】当日洗顔は水洗いのみで、お渡しする軟膏を薄く塗布してください。当日の洗髪、入浴、メイクは避けてください。
・【翌日以降のスキンケア、メイクについて】翌日からスキンケア、メイクが可能です。赤みがところにより残ることもありますがその後細かい点状のかさぶたができます。長くても3日程度で赤みがおさまるため、赤みがある部分には処方された軟膏を洗顔後に塗布してください。保湿は十分におこない、日焼け止め(SPF30以上)を使用してください。角質除去剤やスクラブ洗顔、アルコールやピーリング成分を含むスキンケアや美白スキンケア(レチノールやハイドロキノン配合)はかさぶたがとれるまでの間、使用を避けてください。
・7〜10日ほどで点状のかさぶたがとれていきます。一時的にざらつきを感じることがありますが、かさぶたを無理に取ってしまうとしばらく赤みが目立つことがありますので注意して下さい。
合併症、副作用
・体質により肝斑が悪化したり色素沈着が生じる可能性があります。通常は6か月程度で改善しますが、気になる場合は内服・外用・レーザー治療などが可能です。
・まれに湿疹、かゆみ、内出血や紫斑を生じることがあります。
■手術・治療の費用について(自由診療、税込)
◎二重瞼埋没法 2点(両側の料金)
176,000円
◎二重瞼埋没法 4点(両側の料金)
198,000円
◎上眼瞼除皺術
418,000円
◎上眼瞼形成術(挙筋前転法、たるみ取り、二重形成含む)
638,000円
◎前額リフト
1,100,000円 (モニター割引:935,000円)
※モニター割引を適用した場合は術後1週間、1か月、3か月、6か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は目の下までが入る顔の上半分の部分モニターです。
※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る
局所麻酔、極細麻酔針(34G)、内服(痛み止め、化膿止め)、術後ケアセット(ガーゼ、目元用濡れコットン、冷却ジェル)、抜糸(埋没法以外)、術後半年までの再診料はすべて手術費用に含まれています。
※モニター割引(15%割引)を適用した場合は術後1週間、1か月の受診と写真撮影が必須です。モニター画像は眉上から鼻先までの範囲を使用する部分モニターです。
手術は、全身麻酔・局所麻酔のいずれでも対応可能ですが、前額リフト以外は局所麻酔で痛みを十分に軽減できます。麻酔に関する費用は手術費用に含まれていますが、術前検査の費用が別途かかります。
局所麻酔の術前検査費用 11,000円
◎スマートサイドプントCO2フラクショナルレーザー)
・マドンナリフト(目の上) ¥55,000
・目の下の小じわ ¥55,000
・マドンナリフトプラス(目の上、目の下、こめかみ) ¥88,000
※2回セットの場合は30%割引となります。
※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。 料金表を見る
執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※上記は2026年2月時点での料金です。料金改定により料金が変更となる場合があります。最新の料金については料金表をご参照ください。
お問い合わせ・ご予約
9:50 ~12:30、13:30~17:50 (木、日、祝のぞく)
TEL:076−239−0039
切らずにまぶたのたるみとり
「マドンナリフト」
「マドンナリフト」とは?

「マドンナリフト」とはまぶたに微小なレーザービームを照射してごくちいさな穴をあける施術のことです。ちいさな穴のところに熱が作用してお肌が収縮します。さらに穴の部分で肌が再生することでまぶたのたるみや小じわが改善されます。
「マドンナリフト」のレーザーについて

「マドンナリフト」施術のレーザーはイタリアDEKA社の「スマートサイド・プント」という炭酸ガス(CO2)フラクショナルレーザーです。フラクショナルとは「わずかな、断片的な」という意味です。こまかく点状に照射することでちいさな穴があきます。
炭酸ガス(CO2)フラクショナルレーザーではまぶたのたるみ・小じわ以外にも下記の効果が期待できます。
□顔や首の小じわ
□肌の質感やハリの改善
□にきびあと
□傷あと
□毛穴の凹凸
小さな点状のレーザーを無数に照射するタイプのレーザーにはこの「フラクショナル」という言葉がつきます。このように点状に照射するレーザーには「炭酸ガスフラクショナルレーザー」のほかに、「ピコフラクショナルレーザー」「ルビーフラクショナルレーザー」があります。
「炭酸ガス」「ピコ」「ルビー」フラクショナルレーザーの違い

「炭酸ガス」「ピコ」はいずれも小じわ、たるみ、にきびあと、傷あと、毛穴の開きなどに効果があります。
「炭酸ガス」
肌表面に小さな穴をあけるため、肌表面の小じわやたるみ、凹凸への効果が高くなります。従来機の「スマートサイド・ドット」では表面に傷ができるためダウンタイムが長いことが欠点でしたが、改良された新機種の「スマートサイド・プント」では効果はそのままにダウンタイムが短くなる照射方法が採用されています。
「ピコ」
レーザーの衝撃波で皮膚の内部に小さな空洞をつくる施術です。照射するレーザーはQスイッチヤグレーザーやアレキサンドライトレーザーです。レーザーの機種にもよりますが、表面に傷ができない反面、皮下の内出血により赤みが長く続くことがあります。
「ルビー」
しみに効果のある「ルビーレーザー」を点状に照射することでかさぶたなどを最小限に色味を改善させる治療です。くりかえし施術することで少しずつ肌のトーンがアップしていきます。
そのほかの「フラクショナル」治療

「フラクショナルRF」
たるみなどの改善効果がある高周波「ラジオ波(RF)」を点状に照射することで真皮に熱を加え肌のハリ、小じわなどを改善する施術です。表層から真皮層にかけて熱作用がおよびますが表面の傷は微小なためダウンタイムは軽めな反面、効果もマイルドになります。
「ダーマペン」
フラクショナルという名前はつきませんが同じように肌に小さな穴を無数にあける施術です。レーザーではなく細い針をつかって肌に小さな穴(傷)をつけていきます。ダウンタイムが短く安価なことが最大のメリットですが、少し痛みがあること、小じわや深いにきび跡などには改善効果が乏しいことなどがデメリットです。
「マドンナリフト」はどうしてすごいの?

炭酸ガスレーザーが他のレーザーとおおきくちがうポイントとなるのはレーザービームによって組織がなくなって穴があく「蒸散」効果です。蒸散によってあいた穴は針などで開けた穴とちがって組織がなくなっています。この「組織がなくなってできた穴」が治るときに「線維芽細胞が収縮」することで肌のたるみに高い効果を発揮します。

蒸散には熱をともなうため、熱による組織のダメージによって「コラーゲンが増殖」し肌のハリも回復します。この「蒸散」によって穴を開ける効果と熱によるダメージが回復するときに「皮膚のリモデリング」が同時におこります。収縮、コラーゲンの増殖、皮膚のリモデリングが同時におこることで他の類似治療にくらべて高い効果が期待できるのが「マドンナリフトのすごいところ」です。
「マドンナリフト」のダウンタイム

たるみや小じわの施術では効果が高い治療ほどダウンタイムが長くなる傾向にあります。従来の炭酸ガスフラクショナルレーザー治療では
「とてもよかったけどダウンタイムが大変だったので2回目はちょっと、、、」
という声も聞かれました。「スマートサイド・プント」は「スマートパルステクノロジー」という2つのパルス波形を組み合わせた照射法により表面の傷は最小限にしながらも深いところにしっかりと熱を加える形に改良されています。これによって効果はそのままにダウンタイムを大幅に軽減することができるようになりました。
効果を最大限に引きだす「ドクター施術」

炭酸ガスフラクショナルレーザーの効果を最大限に感じていただくためには「照射方法」や「出力」も大切なポイントとなります。顔のクリニック金沢のフラクショナルレーザーはすべて「ドクター施術」です。
施術にあたってとくにこだわっているところをいくつかご紹介いたします。
◎まぶたのキワまでしっかり照射
まぶたの皮膚はうすく繊細。まぶたの手術を極めた医師だからこそまぶたのキワまでしっかりむらなく照射します。このとき皮膚をしっかりと伸展させて照射することで照射密度を均等にし、最大限の効果を引きだすことが可能になります。
◎肌質や部位ごとに出力を調整
毛穴が目立つ、皮脂が多い、乾燥気味、肝斑がある、小じわがめだつ、など肌は個人差だけでなく顔の中でも部位によって状態がちがうもの。これを正確にみわけて必要な部位にはしっかりと、場合によってはあえて照射しないところも、といったふうに出力や照射範囲をきめこまかく微調整することで副作用をおさえつつも最大限に効果を引きだすことが可能になります。
◎「重ねあて」でさらに効果を引きだす
傷あとやにきびあと、毛穴など凹凸が目立つところでは重ね当てが効果的。マドンナリフトならまぶたのたるみ取り手術「眉下切開」や「ふたえ全切開」などのきずあとを目立たなくすることも可能です。
炭酸ガスフラクショナルレーザーは効果が高い一方で、照射方法によっては赤みや色素沈着などのリスクが伴います。適切な判断のもと安全かつ効果を最大限にひきだすため、当院では医師のみが施術を担当しております。
同じ機種、施術でも効果を感じられなかったと言われることがあります。ほとんどの場合適切な出力で照射されていないことが原因と考えられます。炭酸ガスフラクショナルレーザーで効果を感じられなかったという方にこそおすすめしたい顔の専門医による「ドクター施術」です。
「マドンナリフト」の流れ
①メイク落とし、洗顔

②麻酔クリームの塗布
個室のリカバリールームで麻酔クリームが効くまで30分お待ちください。

③レーザー照射
麻酔クリームをふきとりレーザーを照射します。施術後は赤みやヒリヒリ感をやわらげる軟膏を塗布してクーリング(冷却)を30分ほどおこないます。
十分な治療効果を得るために1〜2か月に1回、3〜5回の治療をおすすめしています。

「マドンナリフト」のダウンタイム

直後は炎症によって治療したところが赤くなります。数時間ほどヒリヒリ感を感じることがありますが軟膏を塗ると少し落ち着きます。治療後の肌は敏感になっていますので適切なケアをしてください。赤みが目立つ期間は個人差がありますが1〜3日ほど、2日目からはメイクで赤みをカバーすることができます。
【当日のスキンケア、メイクについて】
・当日洗顔は水洗いのみで、お渡しする軟膏を薄く塗布してください。
・当日の洗髪、入浴、メイクは避けてください。
【翌日以降のスキンケア、メイクについて】
・翌日からスキンケア、メイクが可能です。
・赤みがところにより残ることもありますがその後細かい点状のかさぶたができます。・赤みがおさまるまで(通常3日程度)は処方された軟膏を洗顔後に塗布してください。
・保湿は十分におこない、日焼け止め(SPF30以上)を使用してください。角質除去剤やスクラブ洗顔、アルコールやピーリング成分を含むスキンケアや美白スキンケア(レチノールやハイドロキノン配合)はかさぶたがとれるまでの間、使用を避けてください。
・7〜10日ほどで点状のかさぶたがとれていきます。一時的にざらつきを感じることがありますが、かさぶたを無理に取ってしまうとしばらく赤みが目立つことがありますので注意して下さい。
「マドンナリフト」の合併症と注意事項

・まれに治療部位に内出血や紫斑を生じることがあります。
・体質により色素沈着が生じる可能性があります。通常は6か月程度で改善しますが、気になる場合は内服・外用・レーザー治療などが可能です。
・ごくまれに、湿疹、かゆみが生じる可能性があります。
・肝斑が増悪する可能性があります。
【注意事項】
下記に該当する場合は治療が受けられません
妊婦・授乳中、肝斑がある方、治療部位の感染・湿疹、治療部位に血管系疾患・刺青・アートメイクがある、日焼けをする予定がある、抗凝固薬・レチノイド・アキュテインを内服している、金の糸が入っている、その他医師が不適切と判断した場合
■費用について
◎スマートサイドプント(CO2フラクショナル) 小じわ、お肌のハリ改善
マドンナリフト(目の上) ¥55,000
目の下の小じわ ¥55,000
マドンナリフトプラス(目の上、目の下、こめかみ・額) ¥88,000
ハーフフェイス(頬、鼻、口まわり) ¥99,000
マドンナフェイス(目回り以外) ¥110,000
マドンナフルフェイス(目回りを含む) ¥176,000
口周りの小じわ ¥44,000
毛穴ケア(鼻) ¥33,000
毛穴ケア(頬・鼻) ¥44,000
リフトアップ(頬・フェイスライン) ¥66,000
首(首前面、鎖骨まで) ¥110,000
マドンナフェイス+首セット ¥198,000
マドンナフルフェイス+首セット ¥253,000
きずあと(線) 1㎝ごとに ¥11,000
きずあと(面) 5×5㎜ごとに ¥11,000
にきびあと 1か所 ¥11,000
額 ¥33,000
※2回セットの場合は30%割引となります。

【執筆および担当医について】
上記の症例を担当、本コラムを執筆した形成外科医は十分な経験と知識を有するエキスパートにのみ与えられる日本専門医機構および各学会の専門医です。
《外科医》 山下明子
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
米国形成外科学会 国際会員
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.
執筆・上記症例執刀医

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
まぶたが腫れぼったくみえる
理由と対策
まぶたが腫れぼったく見える理由
まぶたが腫れぼったくみえる理由はまぶたが厚いためです。ではまぶたの厚みの原因とは何でしょうか?
まぶたの厚みの原因となっている構造はまぶたの位置によってちがいます。

①まつげの生え際エリア
表面から皮膚→皮下組織→眼輪筋→瞼板前組織→瞼板となっています。
まぶたの腫れぼったさを減らすには表面に近いところを薄くすると少量でも効果が出やすい反面、デコボコになるリスクが高くなり、深いところを薄くするとしっかりボリュームを減らさないと効果がわかりにくいというデメリットがあります。
皮膚:厚みは生まれつきのものなので減らすことができません。さかまつげやまつげのきわのぷっくり感、ハム目が気になる場合は少量皮膚を切除することでまつ毛の際をみせてすっきりさせることができます。
皮下組織:通常とてもうすいため切除してもまぶたをすっきりさせる効果は期待できません。
眼輪筋:個人差がとても大きい部分です。厚みがある場合はうすくすることでスッキリとした目元になります。
瞼板前組織:個人差がとても大きい部分です。深いところにあるためもともと厚い場合に切除してもまぶたをスッキリさせる効果が少ない部分です。
瞼板:薄くすることはできません。
まとめ:①の睫毛の生え際エリアで腫れぼったさを減らす効果が高いのは「眼輪筋」です。
②③まぶたの中央〜上エリア

表面から順に皮膚→皮下組織→眼輪筋→隔膜前脂肪(上のほうではROOF)→眼窩隔膜→眼窩脂肪となっています。
このエリアで腫れぼったさを減らすときも表面に近いところを薄くすると少量でも効果が出やすい反面、デコボコになるリスクが高くなり、深いところを薄くするとしっかりボリュームを減らさないと効果がわかりにくいというのは睫毛の生え際エリアと同じです。
皮膚:厚みは生まれつきのものなので減らすことができません。この部分の皮膚をふたえラインのあたりで切除しすぎると眉の近くの厚ぼったい皮膚がふたえラインの近くにくることになり、さらに腫れぼったい印象になってしまうことも。皮膚が余っている、たるんでいる場合にすっきりさせたいようなら眉下での皮膚切除(眉毛下切開法)がよい適応です。
皮下組織:通常とてもうすいため切除してもまぶたをすっきりさせる効果は期待できません。
眼輪筋:個人差があります。このエリアで眼輪筋を減量すると凹凸になったりふたえのラインがたくさんできてしまったりするため切除はおすすめしません。
隔膜前脂肪・ROOF(ルーフ):眼窩脂肪を包む眼窩隔膜の前にあるため、隔膜前脂肪とよばれます。retro-orbicularis oculi fatを略したROOFといわれることもあります。この部分の厚みには個人差があり、まぶたが腫れぼったい原因になっていることもあります。ふたえラインの上〜眉下までの広い範囲を減量することができるため、特に腫れぼったさが目立つ場合や、他の手術ですっきりしないときはこの脂肪を切除することも要検討です。
眼窩脂肪:眉下部分、イラストの③のあたりの腫れぼったさの原因になっていることがあります。切除することで眉下のふくらみ感、腫れぼったさを減らすことができます。年齢とともに中央〜目尻側がくぼんでくるため、くぼまない程度の切除にとどめることをおすすめしています。
まとめ:②③ふたえライン上から眉下までのエリアで腫れぼったさを減らす効果が高いのは「眼窩脂肪」と「ROOF」です。
執筆

山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko
顔のクリニック金沢 院長
経歴:岐阜県出身
平成15年 富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業
同年 金沢医科大学形成外科入局
平成18年 産業医科大学形成外科留学
平成26年 金沢大学皮膚科形成外科診療班
平成29年 顔のクリニック金沢専任医師
専門医資格等:
日本形成外科学会 専門医
日本美容外科学会(JSAPS) 専門医
金沢医科大学形成外科学 非常勤講師
※費用について
お問い合わせ・ご予約
TEL 076-239-0039
10:00 a.m. ~ 18:00 p.m.