顔のクリニック金沢

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ジュビダームビスタ®ボリフト XC

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この8月にアラガン・ジャパン株式会社から新しいヒアルロン酸が発売されました。

 

ジュビダームビスタ®ボリフト XC

 

ご好評いただいている長持ちタイプのヒアルロン酸「ボリューマ XC」は顎先や額のボリュームアップやリフトアップに効果的な製剤ですが、新発売の「ボリフト XC」は唇やほうれい線への注入に適した長期間持続型のヒアルロン酸です。

 

「顔のクリニック金沢」では、患者様が安心して治療をお受けいただけるよう、使用するすべてのヒアルロン酸の製品名を明示し、実際にお手に取っていただいてから使用しています。それぞれの特徴や情報をご説明し、いくつかの選択肢の中から「最も適したヒアルロン酸製剤」を選択できるようお手伝いいたします。

 

9月22日現在、北陸でアラガン・ジャパンが供給する「ジュビダームビスタ®ボリフト XC」正規品を取り扱っているのは当院だけです。

 

 

・ジュビダームビスタボリフト(アラガン社)

ほうれい線、マリオネットライン(12~18カ月持続)

1本(1ml)¥96,000

 

・ジュビダームビスタボリューマ(アラガン社)

顎、頬、額、こめかみ(約2年持続)

1本(1ml)¥96,000

 

 

※表示価格はすべて税抜き価格です(別途消費税がかかります)。

 

 

ボトックス治療:よくある質問

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Q:効果はどれくらい続きますか?

A:ボトックスの効果は3〜6か月続きます。急に元に戻ることはないので、3か月目頃から少しづつ筋肉が動き始めて6か月目頃にはもとの状態に戻ります。どの時点で次の治療を受けるか決まりはありません。しわができない状態を維持したい場合は3か月に1回、完全にもとに戻ってからでもよいのであれば半年に1回、イベントなどにあわせて治療したい場合は直後に内出血がでることもありますので、イベントの2週間以上前の治療をおすすめしています。

 

Q:ボトックス注射は痛いですか?

A:注射の痛みは完全にとることはできませんが、痛みをできるだけ少なくするために極細の注射針や振動で痛みを和らげる処置をおこなっています。ご希望に応じてクリームの表面麻酔を行っていますので、ご希望の場合は予約の際にお伝えください。

 

Q:ボトックスをはじめるとくせになってやめられなくなるのでは?

A:ボトックス自体には中毒性はありません。ボトックスを始めるのもやめるのもすべて治療を受ける方が自由に決定できます。ただし、ボトックス治療を受けられている方の多くがその効果に満足して定期的に治療を受けられているため、そのような表現をされることがあるのかもしれません。

 

Q:ボトックスを使うと顔が《能面》のように無表情になってしまいませんか?

A:なりません。顔全体に大量のボトックスを注射すれば表情筋が動かなくなって能面のようになってしまうこともあるのかもしれませんが、しわの治療ではそのような使い方はしません。しわが気になる目尻や眉間だけに決められた量を注射するので、他の部分は表情にあわせて自然に動きます。

 

Q:繰り返して受けると筋肉が硬くなって変な顔になってしまいませんか?

A:ボトックスには筋肉の動きをおさえる作用があるので、どちらかというと筋肉は萎縮します。萎縮した筋肉は柔らかくなるので、顔の筋肉が硬くなることはありません。

 

 

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ボトックス治療、よくある質問2

 

 

監修 山下 明子 医師
YAMASHITA, Akiko

顔のクリニック金沢 院長